2014-09-10 12:16 追加
高校生たちが堺BZに“1日入団”!!
ミズノと共同企画 体験イベントレポート
SV男子
-憧れの選手たちと、チームメイトとしてコートに立つ-
堺ブレイザーズは9月6日、スポーツメーカーのミズノとの共同イベント「1日入団企画」を大阪・新日鉄住金堺体育館(堺市)で実施した。このイベントは、ミズノ製のバレーボールシューズ「WAVE TORNADE 9シリーズ」を購入した高校生バレーボーラーを対象に、応募した中から抽選で選ばれた10人が、堺ブレイザーズに1日限定で“入団”できるという、バレーボールをする人にとって夢のような企画だ。土曜日の午後1時、東京、福島、千葉、岐阜、滋賀、大阪からやって来た10人の高校生バレーボーラーが「入団記者会見」に出席し、一人一人、名前入りのユニフォームを印東玄弥監督から直接手渡され、堺ブレイザーズに入団した。
会見後にはいよいよ練習が開始。”新入団”した10人は石島雄介、松本慶彦、出耒田敬、佐川翔、千々木駿介といった堺ブレイザーズを、日本を代表する選手たちと、ランニング、パス、サーブ、アタックと通常と変らない練習内容に挑戦した。最初は緊張していた高校生たちだったが、パス練習では井上裕介選手が「いいよ! 今のめっちゃええやん!」と積極的に声をかけたりするなど、堺ブレイザーズの選手達のムード作りに乗せられ、じょじょに笑顔を見せ始め、選手に質問をするなど積極的になっていった。
紅白戦では、ブレイザーズの選手と高校生を混ぜて2チームに分け、2セット行った。同じコートに立つブレイザーズの選手達に気後れせずに、高校生たちが輝いた。190cmを越える選手のブロック相手にアタックでワンタッチアウトを取ったり、ペピチ選手へバックライトに絶妙なトスを上げたり、強烈なアタックに食らいついたりと、体育館の客席で見守る高校生の親御さんたちも歓声をあげていた。更に、松岡選手のジャンプサーブをきれいに返球した時は、得点係も思わず「おいおいキンソウ(近畿総合大会)のMVP(松岡)のサーブを普通に返したよ」と感心。
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