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バレーボールマガジン>会見・コメント>VC長野 河東「(前監督解任を)聞いた日は頭の整理がつかなかった。今は元気な姿を見せたい」戸嵜「本当に尊敬していた方なので、いなくなってぽっかり心に穴が空いた。このチームを支えるのは自分だと思っています」

会見・コメント

2021-10-29 21:23 追加

VC長野 河東「(前監督解任を)聞いた日は頭の整理がつかなかった。今は元気な姿を見せたい」戸嵜「本当に尊敬していた方なので、いなくなってぽっかり心に穴が空いた。このチームを支えるのは自分だと思っています」

VC長野コメント

SV男子


バレーボールV.LEAGUE DIVISION1MENパナソニックパンサーズ対VC長野トライデンツのVC長野の会見コメントをお届けする。松本監督代行と河東選手は23日、戸嵜選手は24日のコメントとなる。

23日は1、2セットは長野がリードを奪う展開もあり競り合う内容だったが、第3セットは集中力が切れたのか、ワンサイドでパナソニックが走り、0-3で敗戦となった。
24日は比較的淡々とした試合運びでやはりストレートでパナソニックに敗れた。

●松本隆義監督代行

先週の東レ戦を踏まえて、対策準備をスタッフ一丸となってやってきました。ミーティングもしっかりやって、仮説を立てて臨んだ試合でした。作戦としてやろうとしたことを選手がかなり頑張ってくれてしっかりやってくれた試合だったかと思います。ただ私の方で、指示しきれなかった部分もありましたので、そこで少し失点を重ねてしまった。明日はその部分もしっかりと改善して、かなり力のあるパナソニックさんに対して、1セット目2セット目いいゲームができたと思いますので、明日はなんとか取りきりたい。

――おっしゃったように1セット目2セット目結構競り合ったのですが、どんな部分を修正したいですか。

松本:フローターサーブにやられてしまったかなという部分があります。レフトからの攻撃に対して8番の方と13番の方、クビアク選手のフェイントを結構決められてしまっていたので、相手が逃げてくるようなプレーに対して、私の指示が足りてなかったので、そこは改善して臨みたいと思います。

――開幕直前にああいった大きなトラブルが(アーマツ前監督が開幕週に選手の引き抜きなどを理由に解任された)あって、急遽監督代行になられた。今、どういう気持ちでチームを指揮しようとしているのか。

松本:私が代行ですけども、コーチとしてチームに入って、急遽ああいう大きな問題が起きてしまったので、監督を代行するということになった時に、選手たちに対しては、チームを応援してくださるたくさんのファンの方々、スポンサー様やサプライヤー様がいらっしゃいますので、そういう方々は、まずは選手たちが元気にプレーするところを見たい、それを見れることを望んでいると思うので、本当に大きい問題ですし、笹川社長のした判断に関しても、私は48歳なので、理解しているつもりです。その大きな決断に対して、私も一緒になってみんなと頑張ろうと思うから、そういう形で話をしました。チーム一丸となって突き進もうじゃないかという話をさせてもらいました。

――昨シーズンは9位という成績でしたが、今シーズンの目標は。
松本:笹川からも発表がありましたとおり、まずは入れ替え戦回避、そして9勝を目指しています。8位以内と9勝を目指していきたいなと思います。

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