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ゲームレポート

2016-08-10 08:39 追加

応援を味方にー2戦を振りかえって

フォフォンに聞く日本の印象

全日本代表 女子

途中出場で流れを変えた田代と山口

途中出場で流れを変えた田代と山口

■試合会場でお目にかかった元ブラジル代表セッターのエリア・ソウザ(フォフォン)さんに日本戦2試合の印象をお伺いしました。

ーーここまで2試合、日本チームをどうご覧になりましたか。

初戦は誰でも緊張しますが、日本は出だしにサーブのタイミングをうまくつけ、いい形で入れました。しかし、2セット以降は韓国も落ち着きを取り戻し主導権を握りました。日本のレシーブが乱れ、ブロックの的が絞り切れていませんでした。キム・ヨンギョン以外がそれぞれの役割を果たし、苦しい場面でヨンギョンがしっかりキャプテンとして、チームを引っ張りました。

2戦のカメルーン戦は、相手のミスに助けられた場面が多く、日本本来のスピード感がまだ足りないと思います。

 

ーー日本チームは試合前に選手村に不安があり、ホテルに移動して初戦に臨みました。しかし黒星。こういうのは後に引くものですか。

選手村はどの国にも同じです。どういう状況でも力を出せるか出せないかではないでしょうか。コート内外でのオンオフの切り替えも大事です。ホテルに行ったりしたら、かえって負けられないとプレッシャーになったのかもしれませんね。

 

取材協力 Daniel Augusto

 

■実戦不足か?

日本はグランプリの予選リーグで敗退してから、どの程度、チーム内の紅白戦ではなく、実戦形式の試合を組んだのだろうか。日本以外の多くの国が、ブラジル入りしてから、スーパーリーグのチームを練習拠点にしてクラブチーム相手やU23代表などと実戦を重ねてきたのに対し、日本の練習試合は聞かれなかった。開幕直前に、オランダとの練習試合で4-1で勝っているが、今回のスタメンで実戦が足りなかったのが、敗れた韓国戦、そして勝利したとはいえ乗りきれない場面も多かったカメルーン戦の原因ではないか。

 

Special supporter of Japan■応援を味方に

次のブラジル戦では観客の大声援で、恐らく今までに経験のない雰囲気になるだろう。しかし、残りの2戦は、永遠のライバル隣国のアルゼンチンと、世界選手権の決勝で2度敗れたロシアと応援するブラジル人は誰もいない。観客全員が日本の味方になるので、応援を強みに押していってほしい。

唐木田真里子

 
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