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インタビュー

2017-02-23 08:00 追加

越境バレーボーラー 古賀太一郎「そして、夢の舞台セリエAへ…」

インタビュー

Others / V・プレミアリーグ 男子

昨季フィンランドリーグで活躍し、今季はフランスのパリバレーでプレーする、豊田合成トレフェルサ所属の古賀太一郎選手のインタビュー後編です。今後の目標についてなど。

試合開始前整列するパリバレーメンバー

試合開始前整列するパリバレーメンバー

――今後のキャリアはどう考えていますか?

古賀 会社側はこういう環境でやれてるなら、もうちょっと挑戦していいんじゃないかと言ってくれています。自分も2020年オリンピックまでは、海外に慣れてる方が絶対に優位に働くと思うので、挑戦したいと思ってます。日本はリーグのレベルは高いですけど、(海外とは)また違うバレーになるので。他の日本人の上手なリベロがいる中で、自分が利点を見出すなら、今、こういう環境にいる以上、海外の選手と肌身合わせて試合しているのでそこかなと。そういう経験は、絶対に他のリベロよりはあると思うので、そこが他のリベロとの違いだと思います。

――全日本も新しい監督でスタートしますが、目指す気持ちは変わらないですか?

古賀 今年、オリンピック後最初の年なんでしっかり入って、で、チームの中での自分の存在価値を作りたいです。ま、それは自分が選ぶ方じゃないんですが…。

――フィンランド、フランスとプレーしてきましたが、次の希望はどこかありますか?

古賀 希望はやっぱり、できるだけ上のレベルに。ここより上ってなるとイタリア、ポーランド、ロシア。でもその3つは外国人縛りがリーグにあるんで…。でも、ベローナから来年、って言われてるんです。オポを決めて、アウトサイドを決めて、セッターを決めて、枠があってうまく入れそうだったら…。他のポジションにいいイタリア人を採れたら、(外国人枠が空くので)夢物語ではない。現実的に、チャンスはもらえる話はいただいています。

――会社を辞めないで挑戦するという新しい形ですね。

古賀 ヨーロッパでバレーボール選手でやっていくとなると、結構厳しいです、お金的に。超、かなり、厳しいです。自分、ここフランスでリベロとして2番目に(ギャラを)もらっているんですけど、それでも全然。日本の選手よりはもらってる額だと思うんですけど、フランスで2番目にもらってるってことは、もっと下の方にいっぱいいるわけで、しんどいと思いますよ、こっちのプロの選手。

でも、自分もそうだったように、チャンスの幅は広がると思うんです。そういう選手がいっぱい出てきてほしいですけど、国内で活躍できてなくても、海外にチャレンジしてほしいですけど、タイミングとかも重ならないと難しいです。そのリスクは重々承知の上で挑戦してほしいです。自分がだいぶ保守的な方法で挑戦してるんで、あまりえらそうなことは言えないですけど、ぞっとしますね、会社を辞めてとなると。今は道が開けたんで余裕がありますが、1年目それ(会社を辞めて)で行けたかって言われると、ちょっとぞっとします。

 
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