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2017-08-26 07:17 追加

世界U-23男子選手権 イランにフルセットで勝利(ゲームレポート)

世界U-23男子選手権の結果

V・プレミアリーグ 女子 / 全日本代表 男子 / 大学バレー 男子

 全日本U-23男子チームが出場している「第3回世界U-23男子選手権大会」は24日、エジプトのカイロでセミファイナルラウンド(5-8位)の試合が行われ、日本はイランと対戦。4-3(16-14、10-15、13-15、15-11、12-15、15-13、15-7)で勝利した。
(※この大会は、15点制7セットマッチのルールがテスト運用されている。)

 スターティングメンバーは、佐藤謙次、勝岡将斗、大宅真樹、高梨健太、都築仁、小野遥輝、正近幸樹。

 第1セットは高梨の豪快なバックアタックからスタート。序盤はサイドアウトの取り合いとなるが、高梨がサーブで崩し7-4と一歩リード。さらに小野のブロック、クイックで得点を重ね、9-6とした。その後スパイクミスが出た日本は、10-8とイランに追い上げられタイムアウトを要求。終盤までは2点差のまま進むが、スパイクミスが出ると13-13と追い付かれた。都築のスパイクで先に日本がセットポイントを握るが、イランも粘り、デュースに持ち込まれる。最後は小野が連続してクイックを決めて、16-14で第1セットを先取した。

 第2セット、勢いをつけたい日本は、リベロ・正近の好レシーブからラリーを取り、3-1とリード。その後は同点になり、お互い点を取り合い、8-7で折り返した。中盤、徐々に安定感が出てきたイランにサービスエースで9-10と逆転される。リズムが出ない日本はスパイクミス、相手ブロックで得点できず、流れを断ち切れないまま、9-14でセットポイントを握られた。窮地の場面で新井雄大を投入し、1点を返すが、最後は相手にスパイクを決められ、10-15でセットを落とした。

 第3セット、日本は勝岡の絶妙なフェイントからスタート。徐々にレシーブも上がり始め、つなぎがよくなった。6-6の場面で金子聖輝をピンチサーバーで投入。両者互角に渡り合うが、サーブで崩され、8-10に。終盤、高梨のサーブで崩し、切り返しから勝岡が豪快なバックアタックを決めて11-12と追い上げると、ラリーを制して12-12、さらに正近が好フォローを見せ相手のミスを誘い13-12と逆転した。ところが、相手の高いブロックに攻撃を阻まれ13-14とセットポイントを握られると、最後はサーブで崩されたところにダイレクトアタックを決められ、13-15で第3セットを取られた。

 第4セット序盤は高梨のスパイク、小野のクイックが決まり、6-5とすると、7-6の場面で金子をピンチサーバーで投入。相手のミスを誘い、9-6とリードを広げた。その後、10-9で佐藤に代わって入った山崎貴矢がいきなりクイックを決めると、チームのムードが上がった。セッター・大宅らの好レシーブが続き、日本らしい粘りの展開となった終盤、佐藤がサーブで崩したところから都築が切り返し、14-10でセットポイント。最後は小野が苦しい体勢からクイックを決めきり、15-11でセットカウントを2-2のタイに戻した

 第5セット序盤は小野のブロックなどで粘りを見せ、一進一退の攻防に。6-6から日本のコンビネーションミスで失点すると、ブロックでワンタッチを取り、切り返しをしっかりと決めるイランに7-10とリードを広げられた。終盤、日本がサーブで攻めるとイランにコンビネーションミスが出て、9-11と追い上げた。さらに勝岡のレシーブで粘り、11-12と1点差に迫る。このまま逆転したい日本だったが、ラリーを取られ、イランに11-14とセットポイントを握られると、最後はクイックを決められ、12-15で第5セットを落とした。

 第6セット、後がない日本は序盤に佐藤がクイックを決めてリズムを作り、都築、高梨が豪快なスパイクを決め、互角の戦いとなる。小野のブロックで相手クイックを仕留め、さらに都築がきっちりサイドアウトのスパイクを決める。中盤、7-6の場面で金子、山崎を投入すると、相手のミスを誘い、8-6で折り返した。大宅がサーブで崩し、ラリーを高梨のフェイントで制して10-7とイランを引き離すと、終盤には山崎が苦しい体勢からクイックを決め、11-9とするが、イランがブロックで立て続けに得点する。13-12でイランにミスが出てセットポイントを握ると、最後は高梨のバックアタックが決まり、15-13でフルセットに持ち込んだ。

 第7セット、勝岡が自身のスパイクミスを自分で取り返し、さらに切り返しからスパイクを決め、2-2。佐藤や高梨のサーブで崩し、8-4とリードを広げる。勢いに乗った日本はラリーを小野のクイックで取り、9-4とすると、大宅のブロックで10-5として終盤を迎えた。その後も都築が切り返しからバックアタックを決めて11-5、さらに勝岡のスパイクで12-6としたところで金子、山崎を投入。大宅が冷静なトス回しを見せると、勝岡が切り返しのスパイクを決めてマッチポイントに。最後は大宅のサービスエースで、15-7でゲームセット。アジアU-23男子選手権大会の決勝戦で負けていたイランに雪辱を果たした。

 次戦は、25日(金)15時 (日本時間22時)から、5-6位決定戦でエジプトと対戦した。

写真:FIVB

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