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会見・コメント

2017-09-17 09:45 追加

グラチャンバレー イラン戦後のコメント 小野寺 柳田「明日またいいジャンプサーブが来ると思うので、サイドアウトをしっかりとりたい」

イラン戦後のコメント

全日本代表 男子

ワールドグランドチャンピオンズカップイラン戦後のコメント。柳田将洋、小野寺太志。

柳田将洋

昨日に引き続きいいプレーをしようと思っていたが、途中でパフォーマンスが落ちてしまい、悔しいです。途中で小野寺選手に替えられたことについては、数字が物語っていると思う。それに関しても申し訳ない思いでいっぱいです。イランのサーブは、そこまで脅威に感じなかったのですが、要所要所で僕のパスミス(サーブレシーブのミス)で、相手にいい流れをやってしまった。第2セット、1本目で自分が決められなかったことで、序盤からリードを許してしまった。(連戦が続くが)体力的には問題はない。今日スパイクが決まらなかったのは、向こうのブロックの位置取りがしっかり見えていなかったから。また、リバウンドを貰おうとしても甘くなってシャットを食らってしまったところもあった。

イランと日本との差は、向こうに厳しいサーブが入っても、イランは冷静に対処してくる。逆に僕らは慌ててしまう展開が多かった。レセプションからの場面よりも、ラリー中で特にそう感じました。イランが逃げの手を打ってきても、それにきっちりと対応できず、点をとりきれなかった。

明日はまたいいジャンプサーブが入ってくると思うので、それをいかにちゃんと返してサイドアウトをとるか。第4セットなどは全くサイドアウトが取れなくなってしまったので、そこをもう一度修正して臨みたい。

小野寺太志

試合前や試合中にも、コーチから「いくぞ」「サーブレシーブそのまま残ってスパイクも全部」と言われていました。今日は長い時間出ていい経験をさせてもらいましたが、もっともっとできることがあったと思うので、反省して、明日につなげたいと思います。

チームのエース(柳田)との交代ということで、自分にかかる責任も大きかったですが、僕が入ることによってチームを勢いづけられるようにと思って入ったのに、それができなくて……期待に応えられるようなプレーができなかった。レセプションに慣れてなく試合でレセプションをやったのが初めてだったので、焦ってしまって取り急いでしまいました。会場の雰囲気にのまれてしまった部分もあり、そこは反省すべきところです。サイドで出る上でサーブカットは必要なのでもっと頑張っていきたいと思います。ブロックに関しても、僕自身身長が大きい中で、相手のオポジットをブロックで止めることができなかったので、もっと練習してチームに勢いを与えられるようなブロックができるようにしたい。

(スパイクで)1点取れたことで落ち着くことができましたが、点を取ることだけじゃなくてチームに貢献できることやもっともっとやれることがあったと思うので、次は頑張りたい。(最終戦の相手)ブラジルは世界ランク1位で本当に強いと思いますが、自分たちは出せるものを出しきれてないと思うので、チーム一丸となって頑張りたいと思います。

(サイドのポジションでやることについては)バレーボールをしていく上で、自分が日本代表で活躍する上で必要なことだと思うので、どのプレーでも頑張っていきたい。まだ柳田さんや石川のようなプレーはできていませんし、チームを盛り上げることもできていなくて未熟な部分が多い中でも、試合に出させていただいていい経験をさせていただいていると思うので、その経験を次につなげてもっともっといいプレーヤーにならないといけない。もっと精進していきたいと思います。

写真:FIVB

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