2017-12-10 20:22 追加
V・プレミアリーグ女子 久光製薬、トヨタ車体にフルセットの末勝利し、連勝記録を維持。デンソーが3位に浮上
V・プレミアリーグ女子の結果
SV女子
V・プレミアリーグ女子は、10日、深谷市総合体育館(ビッグタートル)と佐賀県総合体育館で3レグ初日であり、リーグとしては年内最後でもある試合が行われた。
首位の久光製薬はトヨタ車体にフルセットの大接戦の末に勝利し、連勝記録を15に伸ばした。酒井新悟監督は、「今年のリーグ戦は今日で終わるが、年末の天皇・皇后杯、年明けのリーグ再開に向けて更なるチーム力向上に努めていきたい」と試合後に話した。
2位のJTは東レにストレートで勝利。吉原知子監督は、「相手の強力なサーブに対しての対応と相手に負けないサーブで、スタートから勢いを持って攻めることを心掛けた。崩れる場面もあったが、試合の中で選手たちが切りかえて戦えたことはよかった」と試合を振り返った。
NECと日立の対戦は、廣瀬七海選手が試合中に負傷するアクシデントがあったが、フルセットの末、NECが勝利した。
ホームゲーム2日目の上尾はデンソーと対戦。第1セットは接戦となったが、それを31-29で取り切ったデンソーがストレートで勝利した。3位~6位が混戦する中、デンソーは今季最高順位の3位に浮上し、年内の試合を終えた。
●順位・勝敗(ポイント)
1 久光製薬 15勝0敗(43)
2 JT 11勝4敗(33)
3 デンソー 7勝8敗(22)
4 東レ 7勝8敗(19)
5 NEC 6勝9敗(19)
6 トヨタ車体 6勝9敗(19)
7 上尾 5勝10敗(15)
8 日立 3勝12敗(10)
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