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インタビュー

2009-03-21 12:39 追加

金子隆行インタビュー

粘り強いレシーブ力で 観る人が元気になれるバレーを! うれしくて、悔しかった北京五輪 ―昨年、男子バレー界では、16年ぶりに五輪出場といううれしいニュースがありました。金子さんはテレビで北京五輪を観戦しましたか? 金子 

V・プレミアリーグ 男子

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粘り強いレシーブ力で
観る人が元気になれるバレーを!

うれしくて、悔しかった北京五輪

―昨年、男子バレー界では、16年ぶりに五輪出場といううれしいニュースがありました。金子さんはテレビで北京五輪を観戦しましたか?
金子 何試合か観ました。高校で1学年先輩だった石島(雄介=堺)さんや同い年の越川(優=サントリー)、大学の後輩の清水(邦広=東海大→パナソニック内定)などが出場し、頑張っていたのを見て、うれしかったし、励みになりました。だけど、同じバレーボール競技者として、自分がその舞台に立てず、悔しい気持ちもありましたね。

セールスポイントは守備力

―では、もしも将来全日本に選出されたら、どんなプレーで貢献したいと思いますか?
金子 先ほども名前を出しましたが、同じポジションで現在全日本で活躍中の石島さんや越川、清水などは優れた攻撃力を持ち味にしていますよね。だから、自分はそれを上回る何かを身につけなければ入り込む余地はないと思うんです。僕のセールスポイントがあるとしたら、それは守備力だと思うので、そこに磨きをかけてサーブレシーブ、スパイクレシーブ、つなぎなどを常にしっかりできるように選手になりたいと思います。

見てる人に何かを伝えられる選手に

―では、金子選手のこれからの課題は?
金子 スパイクですね。自分は高さで勝負できる選手ではないので、その分、相手が嫌がるようなテクニックを身につけていかねばならないと思っています。そういう意味でも、現役時代の青山さんのプレーはお手本にしたいですね。
―将来的には、どんな選手になりたいですか?
金子 今はサーブレシーブやレシーブを追求している段階。スパイクで魅せるのは華やかだと思うけど、ある意味、裏方というか、守備面で貢献することを心がけています。また、声出しやプレー中の態度などもしっかりしていきたいと思っています。そうしていくことで、見ている人に何かを伝えられるような選手になりたい。華やかさとは別に、いるだけで見てる人が元気になれるようなプレーヤーをめざして行きたいですね。

―最後に、ファンの皆さんにメッセージをお願いします。
金子 チームは苦しい状況ですが、どんな時でも会場や体育館に足を運んでいただき、感謝しています。皆さんの期待に応えられるよう、残された試合を頑張ります。
(取材日/3月18日 このインタビューは、完全版がvol.6に掲載されます)

プロフィール

金子隆行
1984年8月27日、埼玉県生まれ。189cm・82kg。深谷高→東海大。ウイングスパイカー。レシーブを得意とし、V・プレミアリーグでもサーブレシーブ成功率は常に上位にランクインしている。

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  • 金子選手のインタビュー、ありがとうございます。
    金子選手自身がおっしゃる通り、彼のプレーを観ているとどんな劣勢でもどんなに苦しい状況でも勇気をもらえます。
    応援する気持ちが折れそうになっても、彼がチームを鼓舞する声にファンも元気づけられています。
    アスリートとして本当にすばらしいスピリットを持っていると思います。また、堅実なレシーブや繋ぎ、技ありスパイクも本当に魅力的ですね。
    近い将来、是非とも全日本で活躍してもらいたいプレーヤーです。
    その前にまずはNECで、流した涙を糧に意地でも這い上がってほしいと思います。
    応援しています。