2018-02-25 21:32 追加
V・チャレンジリーグ2男子 ヴォレアス北海道が初優勝
V・チャレンジリーグ2男子最終結果
V男子
V・チャレンジリーグ2男子は最終日の25日、稲城市総合体育館(東京都)・旭川市総合体育館(北海道)の2会場で試合がおこなわれた。
1試合を残した時点で、1位のきんでんトリニティーブリッツと2位のヴォレアス北海道は勝率では並んでいて3ポイント差。きんでん(稲城第2試合)は2セット以上を取ると優勝となり、ヴォレアス(旭川第2試合)は自身が3-0か3-1で勝利し、きんでんが0-3か1-3で敗れた場合に優勝の可能性が残されていた。
先に旭川のヴォレアスが奈良NBKドリーマーズを3-0のストレートで破り、全日程を終了していた。遅れてきんでんが東京ヴェルディと対戦。旭川ではシーズンを終えたヴォレアスの選手、スタッフ、ファンらが、一連の終了イベントや合同記者会見を終えたあと、撤収作業の進むアリーナで、その戦況を見守る流れとなった。
東京ヴェルディが3-1で勝利したことがわかった瞬間、旭川のアリーナは歓喜の渦に包まれた。参戦初年度のヴォレアスは勝率できんでんを上回り、優勝を果たした。
最終順位と、現時点で確定している個人賞は下記の通り。
最終順位
- ヴォレアス北海道 43ポイント(15勝3敗)
- きんでんトリニティーブリッツ 43ポイント(14勝4敗)
- 近畿クラブスフィーダ 36ポイント(12勝6敗)
- ヴィアティン三重 34ポイント(11勝7敗)
- 東京ヴェルディ 29ポイント(10勝8敗)
- 千葉ゼルバ 28ポイント(10勝8敗)
- 長野GaRons 25ポイント(9勝9敗)
- 奈良NBKドリーマーズ 18ポイント(5勝13敗)
- 兵庫デルフィーノ 13ポイント(4勝14敗)
- 東京トヨペットグリーンスパークル 1ポイント(0勝18敗)
個人賞
- スパイク賞 陳建禎(ヴォレアス北海道)58.20%
- 得点王(最多得点) 陳建禎(ヴォレアス北海道)348本
- ブロック賞 中野壮一朗(千葉ゼルバ)1.03本
- サーブ賞 納庄皓仁(兵庫デルフィーノ)18.80%
- サーブレシーブ賞 白石啓丈(ヴォレアス北海道)72.50%
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