2026-05-01 08:00 追加
NECレッドロケッツ川崎公式応援ソング『KETTO』を担当するSILENT SIRENインタビュー「チームのイメージから”決闘✕血統”の意味を込めてタイトルを決めました」
NEC川崎公式応援ソング『KETTO』を担当するSILENT SIRENインタビュー
Others / SV女子

4月30日に閉幕したバレーボールアジアチャンピオンズリーグ女子バンコク2026(ACL2026)で金メダルを獲得したNECレッドロケッツ川崎。そのNEC川崎にガールズバンドのSILENT SIREN(通称:サイサイ)が担当する公式応援ソング『KETTO』が誕生し、今年3月に公開された。既にNEC川崎のホームゲームでもセット間などに流れていたので、耳にしたファンも多いのではないだろうか。サイサイのメンバー3人に曲に込められた思いなどを聞いた。
――今シーズン、NECレッドロケッツ川崎の応援ソングとして書き下ろされた『KETTO』。すでに会場でも耳にすることが増えていますが、まずはこの楽曲が生まれた経緯から教えてください。
すぅ(吉田菫/Vo&Gt): もともとはNEC川崎のチーム広報担当の方が私たちの曲を聴いてくださっていて、お声がけいただいたのが始まりでした。その後、実際に試合を観戦させていただく機会があって。「何か一緒に取り組めないか」というお話から、ぜひ楽曲を作らせていただきたいという流れになりました。
――昨年秋にNEC川崎の試合を観戦されたそうですが、バレーボールの試合を実際に生でご覧になっていかがでしたか?
すぅ: 実はプロの試合を観戦するのはメンバー全員初めてだったんです。私は中学時代に自分の学校のバレー部の試合を応援に行って以来のバレーボール観戦でした。
あいにゃん(山内あいな/Ba):とにかく楽しくて感動しっぱなしでした! 私は中学3年間バスケットボール部だったので、同じ球技として「繋いでいく」というプレーにすごく共感しましたし、特に拾って繋ぐポジションのリベロのプレーに注目していました。
ゆかるん(黒坂優香子/Key): 私は新体操を10年やっていたのですが、バレーの「相手を信じてボールを繋ぐ」という信頼感には、団体競技に通じるかっこよさを感じました。日々の見えない努力があの輝きを生んでいるんだなと、一気にファンになりました。シッソ(シルビア・チネロ・ヌワカロール)選手のスパイクを打つ姿がかっこいいなと思いました!

――今回の楽曲『KETTO』というタイトル、非常に力強い言葉ですが、ここにはどのような想いが込められているのでしょうか。
すぅ: はい。まず「戦う」という意味での「決闘」。そして、レッドロケッツが先輩方から受け継いできた伝統や、チームの絆……その「血」を大切にされていると伺ったので、伝統の「血統」と「決闘」を掛け合わせて『KETTO』と名付けました。
――作詞はすぅさんが担当されたそうですが、歌詞の中にある「曇天切り裂いて」「何回も上昇していけ」というフレーズがとても印象的で、ロケットの打ち上げや鋭いスパイクを連想させます。
すぅ: まさにそうです。ただ、決して順風満帆な時だけじゃない。負けた時の悔しさや、チーム内の苦悩も全て踏まえた上で、その「曇天」を切り裂いていくパワーをサビの頭に込めました。リベロの大工園彩夏選手に直接お話を伺う機会があり、イメージを膨らませました。

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