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インタビュー

2018-09-02 19:21 追加

石川祐希「イラン代表のマルーフや、元ジェイテクトのエルナンデスなど個性の強い選手がいて面白そうだとシエナを選んだ」

石川祐希インタビュー前編

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バレーボール全日本男子チームのエース、石川祐希選手にお話を聞きました。前編では、大学卒業後にプロ宣言し、シエナ(イタリアセリエA1)への入団を発表したことについてなど。

――来シーズンの所属チームがシエナに決まりましたが、その経緯についてお聞かせください。

石川:エージェントさんと話をして、ラティーナで2年やったのでちょっとチームを変えたいなと思っていました。いろんなチームからお誘いがあったんですけど、1年目からスタメンでしっかり出続けられるチームがいいと思っていて。そこでシエナからお誘いがあったので、 エージェントとも話をして、このチームがいいんじゃないかと言われて、自分もメンバーを聞いて一緒にやって面白そうなチームだなと思ったので選択しました。

 

――誰と一緒にプレーするのが面白そうと感じたのですか。

石川:セッターがイランの代表セッター(マルーフ)だったり、オポがエルナンデス(キューバ、元ジェイテクト)だったり、まあミドルもウクライナ人でポーランドリーグで活躍していた選手(ユーリ・グラディル)で、まあ面白そうだなと。いろいろと個性の強いメンバーですけど面白くなりそうだなと思って選びました。

 

――他はどういうチームからオファーがあったのですか。

石川:イタリアやポーランドのチームからいくつかありました。

 

――シエナは昨シーズンA2から上がってきたチームですが、その点に関して特に不安などなかったですか。

石川:そうですね、メンバーもだいぶ変わってはいるので、そんなにそこまで心配はしてないですね。

 

――シエナは、古賀太一郎選手のいる同じく下部リーグから昇格したザビエルチェとチーム状況が似ていますが、そういう点で何か古賀選手とお話をされたりしましたか?

石川:まだそんなに話はしてないですね。

 

――シエナは来シーズン、セリエAでどのくらいの成績を狙っているのでしょうか?

石川:来シーズンから入れ替え戦があるのでまずはA1残留で、よくてプレーオフ出場というイメージだと思います。

 

――ラティーナで一緒だったマルオッティ選手ともまた同じチームで、この前のネイションズリーグ大阪大会でも来日していたと思うのですが、そのときに何か話されたりしましたか。

石川:その時は自分は(試合に)出ていなかったので、「大丈夫か」と言われて、「大丈夫」っていうそういう軽い会話をしました。

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