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コラム

2019-01-25 08:00 追加

16年ぶりの沖縄開催は好評 次回も盛り上げるには? V1リーグ男子

V1リーグ沖縄大会のレポート

V1リーグ 男子

西原高校バレー部員

16年ぶりに沖縄で開催となったバレーボールのVリーグ。今シーズンから沖縄をサブホームとしたパナソニックパンサーズ、そして、サントリーサンバーズ、豊田合成トレフェルサ、堺ブレイザーズの4チームが、土曜、日曜と計4試合を行い、沖縄のバレーファンを楽しませた。久々の沖縄での試合、選手や監督たち、そして観戦に訪れた人たちはどんな印象、感想を持ったのだろうか。

1月19日、20日、16年ぶりに沖縄でバレーボールの国内リーグ戦が開催された。会場は沖縄市体育館。沖縄県中部に位置する。体育館への交通期間はバスくらいだが、沖縄は車社会ということもあってか、多くの来場客は車で訪れていた。記者は19日当日は那覇空港から高速バスに乗って約1時間かけて移動し、20日は体育館から西に約5キロに位置する北谷(ちゃたん)の宿泊施設からレンタルサイクルで30分かけて向かった。沖縄市は車移動が基本ということで、タクシー移動をケチって自転車移動を選んだ。ただ、20日の試合前は大雨が降り、会場に到着した時はびしょ濡れになる羽目に。

気候は南国だけあって、両日ともに日中は15度前後はあり、少し冷える程度で寒くはなかった。半袖で観戦する観客もいた。

ミハウクビアク

19日は第1試合がサントリー対豊田合成、第2試合がパナソニック対堺。20日は第1試合がサントリー対堺、第2試合がパナソニック対豊田合成だった。両日ともホームであるパナソニックが強さを見せた。パナソニックのクビアク・ミハウ、豊田合成のイゴール・オムルチェン、サントリーのムセルスキー・ドミトリーのパワー溢れるジャンプサーブでは、他の会場以上にどよめきが起き、また、パナソニックのチアリーディングによるセット間のパフォーマンスでも、いつも以上に反応が大きい印象を受けた。

一方、この気候のおかげか体が動けている選手が多いように感じた。特に、豊田合成のイゴール・オムルチェンは久しぶりに、好調時を思わせる動きのキレを見せていた。試合後の会見で各チームの選手たちに感想を聞いても軒並み好評。

「沖縄は初めて。気温が良くて暖かいですね。残念ながらホテルの周りは何もなかったですが(笑)気候に満足している」(豊田合成・イゴール)

「大阪と比べて暖かいのでやりやすかった。アップがないというのはすごい良いんですけど、その分、汗をすごくかくので、水分補給だったり、試合途中のリカバリーとか大切になるのでそこはすごい気を遣った」(堺・高野直哉)

「Vリーグの試合で来るのはは初めて。(過去に)日本代表の紅白戦で来た。(大阪は寒かったと思うが?)同じ日本なのかと思った。普段はこんな格好(薄着)で外を回れない。環境的にはやりやすかった。余計なアップもいらない。ただ、今日は(体育館内が)暑すぎた。やっている方からしたら、普段より汗をかくし、フルセットをやると足がつりそうになったりとか、そういうのは各々対応していけばやりやすい環境かな」(堺・出耒田敬)

「(沖縄は)初めてです。色々と歴史とか聞いていて、(資料とか)読んでいた。すばらしく美しいところ。(那覇市の観光地である)国際通りや首里城にも行ってきた。本当に美しい。次は奥さんと子供を連れてきたい」(堺のジョルジェフ・ニコラ)(*ちなみに、ジョルジェフはインスタグラムに首里城など行った際の写真を投稿している)

「沖縄の環境は大好きです(クビアクは過去にも沖縄を観光したことがある)」(パナソニックのクビアク)

「沖縄自体は何回も来たことあるけど、Vリーグの試合では初めて。また(ここで試合を)したい。冬なのにこんなに暖かいっていうのは、アップもしやすいし、1月とは思えない環境。またぜひ(試合開催を)お願いしたいなと思います(笑)」(パナソニック・永野健)

「リーグといえば寒い、という僕の中で勝手なイメージがあったんですが、気候もあったかいですし、リーグっぽくないなと思いながら、ホテルのベランダで外を眺めて、ある意味リフレッシュして試合に臨めました(笑)」(パナソニック・白澤健児)

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