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インタビュー

2019-03-08 08:00 追加

堺ブレイザーズ・関田誠大「試合に出る喜びを感じています」

V1リーグ 男子

いつかは海外にも挑戦したい

――全日本では柳田(将洋)選手や石川(祐希)選手、古賀太一郎選手などが海外に挑戦しています。関田選手は海外に行きたいと考えることはありますか?

関田:海外、いつかは絶対に行きたいと思っています。海外を経験するとパワーに慣れて、プレーに余裕が出てくると思うので。

――セッターのポジションで海外に行く選手はまだ少ないと思いますが…?

関田:大事なのはコミュニケーションでしょうね。そこがちゃんとできれば問題ないと思います。

――英語の勉強はしていますか?

関田:勉強しなければとずっと思ってはいます。ちょこちょこ勉強することもあるのですが、なかなか覚えられないですね(笑)

――教材を使うんですか?

関田:はい、教材を買ってみたりもしました。あとは話せる人とコミュニケーションしてみたり…。どんな勉強方法が続くのか模索中です。

――学生時代も勉強は嫌いではなかった?

関田:嫌いですよ(笑) でも、大学時代は周りの人たちと協力し合って、3年で必要な単位を全部取ってしまい、4年の時は車の免許を取りに行きました。今は学生時代のような時間の余裕はないけれど、それでもいつか海外に挑戦する日のために、英語の勉強はしておきたいなと思っています。

――大阪でも車の運転はしますか?

関田:しますね。車が趣味というほどではないのですが。

――バレーを離れた時のリフレッシュ方法は?

関田:音楽が好きで、洋楽やJ-POPなど、いろんなジャンルをよく聴きます。あとは海外ドラマを見たりとか。

――高校の1年先輩でもある柳田将洋選手は洋楽の歌詞を訳して英語の勉強をすることがあると言っていましたが、洋楽の歌詞に注目することはありますか?

関田:好きな歌なら歌詞も調べたりしますね。

――最後に、ファンの方にメッセージをお願いします。

関田:いつもご声援ありがとうございます。チームが勝てる時もそうでない時もありますが、いつも応援してくださるファンの方々がいるので、チームが頑張れていると思います。これからも引き続き応援をよろしくお願いいたします!

【プロフィール】
関田誠大(せきた まさひろ)
1993年11月20日、東京都江東区生まれ。小1から小学生バレーの強豪・東金町ビーバーズでバレーボールを始める。その後、駿台学園中→東洋高→中央大と進み、セッターとして各カテゴリーで優勝を経験する。2016年、パナソニックパンサーズに入団。2018年10月に堺ブレイザーズに移籍する。また、日本代表としては2018年世界選手権に出場した。176cm/71kg。

聞き手:高井みわ

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