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バレーボールマガジン>会見・コメント>2018/19 V.LEAGUEオールスター V2/V3男子記者会見 富士通・中川剛「僕は選手は引退しますが、盛り上げられるようアドバイスしたいです。娘に『おつかれさま』と言われぐっときました」

会見・コメント

2019-04-26 12:00 追加

2018/19 V.LEAGUEオールスター V2/V3男子記者会見 富士通・中川剛「僕は選手は引退しますが、盛り上げられるようアドバイスしたいです。娘に『おつかれさま』と言われぐっときました」

V2/V3 男子

両チーム監督コメント

左・山本監督 右・近藤監督

■TEAMチーバくん 山本道彦監督

(富士通カワサキレッドスピリッツ監督)

楽しさ、良いところが出せたと思います。各選手のキャラクターも皆さんに知っていただけて良かったなと思っています。

■TEAMブイリー 近藤浩監督

(トヨタ自動車サンホークス監督)

普段、V2リーグ、V3リーグということで、お客さんとの距離が非常に近いところでゲームをやらせてもらっています。V1とはまた違う意味で、ファンの方とのふれ合いの場というのを大事にしているんですが、今回の試合も、個人個人のいいキャラが出て、ちょっと楽しいところを感じてくれたかな、と思いますので、是非、次のリーグに繋がるように、またがんばっていきたいと思います。

 

--先ほど選手の方のコメントにもあったのですが、V2の各チーム、試合での集客には非常に苦労されていたようです。課題と感じるところ、オールスターをきっかけに、これからやっていきたいことについて、教えていただけますでしょうか。

山本監督:ホームゲームは、昨年(2018/19)のリーグから、各チームに興行権が譲渡されて、いろいろなアイディアで、各チームいろんな色を出しながらやってきたところで、成功しているところ、というのはあるかとは思っています。ただ、我々はいかんせん認知度が低いので、どうやったら皆さんに知っていただけるかというところを、これから、チーム単体ではなくて、V2に所属しているチームが、共同で情報発信することで、もう少し集客につなげられたらいいかな、ということを思ってまして。各チームの広報を担当する方に集まっていただいて、何か次のリーグで、違った周知、コマーシャルをやっていきたいなというふうには思っています。

近藤監督:V1リーグというのは、情報発信力がV2に比べて非常に高いと。逆を言えば、V2、V3というのは、情報の発信をする方法がないし弱いし、やり方もわからないし、というところで、非常に苦労しております。各チーム、山本監督も言ったように、チームが出来ること、一緒になって出来ること、それらを模索しながら、まずは、知ってもらうというところを大事にして、次のリーグに向けてやっていきたいと思っています。

V3選手の多いTEAMブイリー、要所要所できらりとアイディアが光った

--今回V2・V3の合同チームでした。普段、お二人ともV2のチームを率いていらっしゃるんですが、V3の選手を起用していくにあたって、難しさや、工夫したことはありましたでしょうか。

山本監督:うち(TEAMチーバくん)の場合でいうと、本多(駿、近畿クラブスフィーダ)、家近(滉一、ヴォレアス北海道、元東京ヴェルディ)と、同じリーグにいたこともあって、知っている選手だったので、戸惑うこともなく起用出来たかなと思っています。

近藤監督:今回の、TEAMブイリーはV3の選手が非常に多くて、どんなプレイをするのかな、というのがわからなかったんですけども、午前中の1時間の練習の中で、私どもが感じる以上に選手たちが感じ取ってくれて、スターティングメンバーとか、メンバーチェンジとか、いろいろ提案していただいたんで、非常に楽にメンバー起用することが出来ました。

写真:黒羽白、出口季里

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