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ゲームレポート

2019-10-10 21:54 追加

西田が爆発! 高橋も覚醒し、メダルへ1歩前進。4位・5位直接対決は日本に軍配。ロシアに3-1で歴史的勝利 W杯2019男子

W杯男子ロシア戦の結果

全日本代表 男子

 バレーボールワールドカップ2019男子大会は10日、広島グリーンアリーナで第7戦が行われ、日本は世界ランク5位、ロンドン五輪金メダルのロシアと対戦。現在4位の日本と5位のロシアの直接対決となったが、3-1(25-22、21-25、25-22、25-16)で日本に軍配が上がった。日本の通算成績は5勝2敗。

 日本チームのスターティングメンバーは、
 藤井直伸、柳田将洋、高橋健太郎、西田有志、石川祐希、小野寺太志、リベロ・古賀太一郎。
 
 第1セットはヤコブレフのサービスエースやブロックで0-5とロシアに先行される。セッターを関田に交代し、西田、柳田などがラリーからスパイクを決め、高橋のサービスエースもあり、6-7と追い上げる。中盤はクルグロフのサービスエースなどで10-14と点差を離されるが、じわじわと追い上げ、石川のサービスエースで12-14となり、高橋のブロックも出て、14-14の同点に。ロシアのラインクロスで15-14で逆転する。その後、競り合うが、関田のサービスエース、石川の強打などで22-20とリード。終盤は西田のサービスエースやバックアタックが決まり、日本が25-22でセットを先取した。

 第2セット、西田のブロック、高橋のクイックで2-0と先行するが、ロシアのエース・クルグロフらの攻撃をなかなか止められず、6-8で1回目のテクニカルタイムアウトを迎える。その後、西田や柳田のスパイクがアウトになり、6-10で日本はタイムアウトを要求。ボロンコフのサービスエースで8-12と点差を離されたところで柳田に代え、福澤を投入する。その後、2枚替えで藤井と大竹壱青が入り、石川に代えて高野直哉も投入して流れを変えようとするが、試合はロシアペースに。反面、ロシアはコンビミスなどもあり、日本は21-24まで追い上げる。ピンチサーバーとして李博を投入するも、最後はロシアのフェイントが決まり、21-25でこのセットを落とす。

 第3セットは、西田がサーブで崩し、3-0と日本が先行する。その後、お互いのサーブミスが続くが、ロシアのブロックが機能して、7-7の同点に。高橋の速攻、小野寺のフェイントなどセンター線も活躍し、13-12。ロシアのミスにも助けられ、西田の強打が決まり、16-13とするが、ロシアはダイレクトスパイクを決めて16-15まで追い上げる。しかし、ミスも続き、19-16でロシアがタイムアウトを要求。石川が硬軟織り交ぜた攻撃で活躍し、21-18。西田も相手のブロックをうまく利用したスパイクで22-18となったところでロシアが再びタイムアウト。西田がレフトからストレートに決めて23-19とするが、石川のサーブミス、福澤のフェイントがブロックされ、23-21。最後は西田が2本スパイクを決め、25-22で日本がこのセットを取り返した。

 第4セット序盤はロシアに先行されるが、福澤の今大会初2連続サービスエースと高橋のブロックで逆転する。関田の目に相手スパイクが当たるアクシデントもあったが、プレーを続行。その関田のスーパーレシーブから9-6。福澤のバックアタックで11-7としたところでロシアがタイムアウトを要求する。関田はサーブでも活躍し、13-8と徐々に点差を離す。福澤のラリーからのスパイクや石川のバックアタックが決まり、16-11でテクニカルタイムアウト。西田の連続サービスエースで18-11とする。高橋の速攻が決まって20-13とし、石川は鋭いスパイクやサービスエースを決め、23-15。ヤコブレフのサーブがアウトになり、日本がマッチポイントをとると、最後は小野寺のサービスエースでロシアから10年ぶりの勝利をあげた。ワールドカップとしてはロシアから初勝利であり、歴史的勝利となった。
 
 次戦は11日、アフリカ代表のエジプトと対戦する。


写真:FIVB

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