2019-12-17 17:57 追加
デンソー・中元南「チームに欠かせない存在になれるように」、姫路・溝口由利香「崩されても直接失点はしない」
SV女子
●川北元監督

序盤からシーソーゲームというか、わからないゲームで非常に難しい試合でした。選手たちがエネルギッシュに最後まで食らいつくプレーをたくさん出してくれました。本当によく頑張ってくれたなと思います。
――交流戦を経て得たものは? スターカンファレンスはオポジットに強力なスパイカーを要するチームが多かったですね。
川北:ビッグヒッターに多くの点数を取られるケースは否めない。それに対して自分たちのディフェンス…ブロック&ディフェンスの連携ですね。得点を量産できる選手が我々にはいないので、こちらは全体で点数を重ねるということをずっとやってきました。苦しい試合もたくさんありましたが、そういうゲームを乗り越えてまた一段階、みんながタフになってきてるんじゃないかなと思います。
――苦しい状況を通じて工藤(嶺)選手と東谷(玲衣奈)選手のようにいい関係の競争もできているのではないでしょうか?
川北:そうですね。切磋琢磨しているというか、それぞれが違うタイプですし、サイドの選手もそれぞれが自分たちの良さを出して競争しているというふうに僕は見ています。チーム力が非常に上がっているなと感じています。

――ファイナル8に向けてのチームの雰囲気は?
川北:まだレギュラーラウンドが終わっていないですし、そこをしっかり戦い抜いてから次のラウンドのことを考えるべきかなと思っています。当たる相手もまだわかりませんし、どういう状況になるのか本当にわからないので、一戦一戦集中していきたいと思っています。




同じカテゴリの最近の記事
- 埼玉上尾・岩崎こよみ「相手の高さやパワフルな攻撃に対し、試合の中で修正できたことはよかった」SV女子 [SV女子] / 2025.11.15
- バレー愛に満ちた黒後愛(埼玉上尾)「自分たちのリズムで試合ができている」 SV女子 [SV女子] / 2025.11.15
- カミーラ・ミンガルディと福留慧美。昨季イタリアリーグでネットを挟んで戦った2人が姫路でチームメイトとして日本一を目指す SV女子 [SV女子] / 2025.11.14
- 涙の勝利者、ヴィクトリーナ姫路・大島杏花「喜びは3割、7割は悔しさです」 SV女子 [SV女子] / 2025.11.13
- 日鉄堺BZ・大宅真樹「いろんな選手がどこからでも攻撃できるのは、うまく嵌ってくるとプラスになる要因になる」 SV男子会見 [SV男子] / 2025.11.12
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.










