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会見・コメント

2020-01-01 08:00 追加

デンソー・田代佳奈美「楽しいバレーをしようと思っている」、日立・佐藤美弥「渡邊久惠は安心感を与えてくれる選手」

V1リーグ女子 プレミアカンファレンス 日立対デンソー 記者会見コメント

V1リーグ 女子

 2019年12月28日にひたちなか市総合運動公園総合体育館(茨城県)で行われたV1リーグ女子プレミアカンファレンスの記者会見コメントをお届けする。

第1試合 日立 1(22-25、20-25、25-18、20-25)3 デンソー

■デンソーエアリービーズ

●田代佳奈美選手

日立さんに勢いがあって、サーブで攻めてきているとコートの中で感じていました。スタートでは引き気味になってしまったと個人的に反省しています。アタッカーのみんなが最後まで頑張ってくれました。終盤大事なところで点数を取れたのでよかったと思います。

●工藤嶺選手

勝ったらカンファレンス優勝が決まる試合ですが、そのことは一旦置いて取り組んだ試合でした。アタッカーのスパイクがクロスに集中してしまわないようにどのコースが決まっているのか、しっかり見極めながら組み立てた試合だったと思います。

――田代選手に。プレミアカンファレンスで優勝となりました。率直な感想は?

田代:カンファレンスで優勝と言われますけど、自分たちが目指すところは最後に1番になるということなので。これからも大事な試合が続くので、今日勝ったら何かが決まるっていう意識はあまりしていなかったです。

――ファイナル8に向けて、さらにチーム力を上げるためには?

田代:今日は自分自身、プレーがあまり良くなかったと思っています。試合をコントロールするセッターが大事な試合でそういう(納得のいかない)プレーをしてしまうと、チームが崩れやすくなってしまいます。チームの中心として安定したプレーをしていきたいなと思っています。

――第3セットは日立に主導権を取られ、田原(愛里)選手と交代しました。日立リヴァーレは一度勢いがつくと容易には止められないところがありますが、その空気の中でもセッターとして何かできることがあったと思いますか?

田代:自分の中で(常に)楽しいバレーをしようと思っているんですけど、1点が取れない時にはどうしても自分の中で考え過ぎてしまいます。それが第3セットは出てしまったかなと思います。

――アップゾーンではどう試合を見ていましたか?

田代:田原と自分とではリズムもプレースタイルも違います。田原が入って良くなった部分をしっかり見て、次のセットに活かそうと思っていました。

――工藤選手に。今日の自分のプレーについては?

工藤:第1セットと第3セットの序盤、プレーが小さくなってしまいました。日立さんは勢いがあるチームなので、出だしのプレーが小さくなると相手が乗ってしまう。結果として自分たちが守る展開になってしまいました。来週もまだ試合は続きます。スタートから全員で自分たちのムードに持っていけるようにしたいです。

――小さなプレーとは具体的に?

工藤:例えばコンビが合わなかった時はミスをしないようにつないでいくことも大事ですが、そこでもしっかり打ち切ることのできる選手になりたいと思っています。小さなプレーとはそういう場面での判断のことです。

――ここまでレギュラーシーズンを通じて大活躍ですね。

工藤:オポジットには私と東谷(玲衣奈)がいますが、東谷と私ではプレースタイルも違います。点を取れるのが東谷、ディフェンスで貢献できるのが自分だと思っているので、得点面よりまずはディフェンスが安定するようにやっていきたいなと思っています。

●川北元監督

タフな試合になるだろうなと思っていました。苦しい状況も多々ありましたけど、本当に選手たちが最後まで集中してくれました。代わって入った選手がリズムを取り戻したり、チーム全体で掴んだ勝利だったなと思っています。

――プレミアカンファレンス優勝という結果に対しては?

川北:優勝というと聞こえはいいですが、まだシーズンが終わったわけではありません。ただ、レギュラーラウンドを1位通過することでファイナル8へ有利な状況で臨むことできるので。(今シーズン)短期集中になったリーグの中で、いろんな選手が出てプレーしています。みんなとても頑張ってくれていて、そのおかげで乗り切ったと感じています。

――年明けには天候の影響で中止となった開幕戦の代替試合もあります。過密日程になっていますが、ある程度選手を入れ替えて戦っていくことも?

川北:選手を使い分けるという考えはあまり持っていなくて…。これからの対戦相手に対して、いかに自分たちの準備ができるか、ですね。その中で選手が交代したりとかはあると思いますが。ここからまたチーム力、総合力を上げていけたらいいなと考えています。

――第3セットを失いました。リズムに乗った日立に対抗するのは骨が折れると思います。その中でアウトサイドヒッターの中元(南)選手とオポジットの東谷選手を代えました。普段とは異なるパターンかと思いますが。

川北:中元の調子が上がってなかった。競っているゲームでしたので、フレッシュな選手を入れたいなと思って東谷を起用しました。東谷はどちらのポジションにも適性があるので、違和感なくできたと思っています。

――今日の東谷選手の評価は?

川北:とても良かったと思います。特に4セット目では競った状況を抜け出す働きをしたと思っています。

――セッターを田代選手から田原選手に変えたのは?

川北:第3セット、リズムが相手に行ってしまいました。田原はスピーディーなバレーボールを展開できます。相手のブロッカーを分散したいと思っていましたし、何かリズムを変えるきっかけになればと思って起用しました。

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