2020-10-30 18:40 追加
清水邦広「今日の大分三好はサーブがよかった」久原翼「坊主は何かやらかしたからではありません!」
パナソニックパンサーズ記者会見コメント
V1リーグ 男子
10月24日(土)のパナソニックパンサーズ対大分三好ヴァイセアドラー3-0の試合ご記者会見。結果はストレートだったが、第1セットは29-27とデュースに持ち込み、接戦となった。
■パナソニックパンサーズ
●清水邦広
大分三好さんは今日サーブがすごく走ってましたし、第1セットはやりづらかった。1セット目、要所要所でこちらのディフェンスが機能して、とりきることができました。
個人としては、1セット目の最後の勝負どころのサーブミスを反省しています。あそこで点数に結びつくプレーができるよう、明日また頑張りたいです。
●伊賀亮平
1セット目、サーブポイントをとられたりバタバタするところもあったんですけど、開幕前にいっぱい練習したので、受け身にならずにプレーすることができた。勝ててよかったです。
●久原翼
大分三好さんは、サイドの選手は爆発力のある選手が多くて、サーブも攻めてきたので、そのあたりで1セット目は点数を取られてしまった。今季は土日同じ相手との対戦なので、同じことを繰り返さないようにしていきたい。
――皆さんに。ティリ監督合流直後ですが、リモートでも色々指導を受けながらやってこられて、印象と、それによってチームがどう変わり始めているか。変わりそうか。
清水:すごく熱い監督ですし、すごく練習をやる。練習できないものは試合でできないという考えなので。
ここ数年に比べたら、今までやってきた練習量が一番多い。これから戦術としてももっと詰めていくと思います。
ディフェンスなんかでも組み立てはスタッフのことを聞いて、「この選手はこう」というのを試合中に教えてくれるので助かっている。
伊賀:むちゃくちゃエナジーがあって、いろんな選手とコミュニケーションをとる監督です。プレーは練習でがっつりやってます。個人個人でやるんじゃなくてチーム練習がほとんど。
その中で、チーム内競争も激しいです。練習からバチバチやっています。
久原:リーグ直前に合流だったので難しい部分もありましたけど、自分がこういうチームにしたいということもはっきり言ってもらえたので、そこは信じてついていきたい。
個人的にも、細かいアドバイスを頂いています。スパイクを打つときに、相手ブロックをどう使うかとか。
――「こういうチームにしたい」というのは?
久原:トータルバレーボールというか、どのスキルがというのではなく、全部のスキルを安定して発揮していこうというのが大まかなコンセプト。試合中に言われたのは、スパイクが決まらなかったときにしっかり攻めていけと言われました。
――ところで、なぜ突然坊主頭にされたんでしょうか。
久原:これだけは声を大にして申し上げておきたいのですが、特に何かやらかしたわけではありません!(笑) 単に短くしたい気分になったから、坊主にしただけです。本当に何もやらかしてないので、そこはしっかり書いておいてください。
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