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会見・コメント

2020-11-14 06:38 追加

ヴォレアス北海道・加藤伊織「去年よりコンディションは良い。ケア環境充実した」兵庫デルフィーノ・田中寛人「全試合配信を好機と思い、応援してもらえるチームに」 記者会見コメント V2男子

V2男子会見コメント

V2/V3 男子

11月7日に北海道・砂川市総合体育館でおこなわれた、V.LEAGUE DIVISION2(V2)男子 兵庫デルフィーノ-ヴォレアス北海道(ヴォレアス北海道3-0で勝利)の会見コメントをお届けする。
兵庫デルフィーノの次戦は14日(対長野GaRons)、ヴォレアス北海道の次戦は15日(対長野GaRons)、ともに川崎市のカルッツかわさき(リモートマッチ)。

ヴォレアス北海道

エド・クライン監督
3-0で勝つという目標が達成でき満足感があります。今日の試合では、これまで起用していないメンバーを試したいという意図もありました。今日のメンバーでレセプションとアタックは機能したかなと思います。ブロックはあまり機能しなかったと思います。アタックではサイドアウトをしっかり取れたので、勝ち切ることができました。出場したメンバーは全力で戦ってくれましたし、チームとして学ぶことの多い良い試合でした。
明日の対戦相手のつくばは、チームとして仕上がっていて、強いメンバーもいますので、集中して試合に臨みます。

山口功太郎選手(背番号2・S)


攻撃は機能していました。サーブで攻めきれず、ブロックが良くなかった以外は、機能してましたし、(加藤)伊織も活躍しましたし、僕としては非常に満足しています。
(怪我から復帰しての初戦で)まだ不安は残っていたので、どこまでできるか確かめながらやれたらと思ったんですが、まあまあだったかな、と。これからに向けて更に調整していきます。
明日も多くのサポーターの方の前で少しでも良いプレイができるよう、1勝1勝重ねていけたらいいなと思います。
※怪我は右ふくらはぎの肉離れで、4週間くらい経過。

家近滉一選手(背番号5・OH)


張が良かったので良かったです。個人的には決めきれず残念、悔しいです。(明日の試合については)できる準備はするだけなんで、みんなで勝てたらと思います。
(教員としての初任地である赤平(あかびら)市の隣町・砂川での開催について)赤平では、初任から4年間お世話になりました。この会場から10~15分のところにいました(現在は旭川市内に勤務)。知っている人がいない環境で、地域の方の暖かさに触れていました。今回も応援に来てくれました。

加藤伊織選手(背番号9・MB コートキャプテン)


3-0で勝ち切れたのが大きかったと思います。(第3セットデュースになり)セット落とすと響くというのはあったので、しっかり勝ちきれたのは良かったと思います。
(明日はつくば戦だが)上場選手が加入したなど、昨シーズンからメンバーが入れ替わっています。しっかり対策して全力で臨みます。
‐‐2年ぶりの先発出場で、どのような焦点を持って臨んでいましたか
ブロックについては課題も多いんですが、ゲームになってどれだけ機能を果たせるかということを考えていました。止めた、触った、というより、ブロックを詰められず抜かれたり、ブロックアウトが多かったですし、第3セット「それ1本止めていれば」というところがあれば、後半もうちょっともたつかなかったのかな、ということがありましたので、課題はありました。

‐‐古田史郎主将不在で戦うことについて
ずっとチームの中心として、プレイでも精神的にも支える大黒柱が抜けたというのは大きな痛手ではあるんですが、そこはあえて僕が、ではなくて、選手それぞれが自覚を持って、コートの中で表現していると思いますので、彼が帰ってきたときには皆さんの期待を越えるプレイをしてくれると思いますので、その時が来るまで、我々は自分の仕事をして、チームの勝利に専念していきたいと思います。
‐‐現在のコンディションについて
去年よりは良いです。藤本トレーナー加入で、仕事で札幌に行ったときや、日々のケアをコンスタントにみていただき、お世話になっていますし、僕自身も去年できなかったメンテナンスもできていてありがたいです。
トレーニングは去年まで外部のフィットネス施設でやっていましたが、大人数、長時間出来ないタイミングがありました。今季を前にチームの施設内にトレーニング用の機材が入り、時間を問わずできるようになりました。ウエイトも8~9kg絞れました。

張育陞選手(背番号14・OP)


今日の試合は第3セット最後の1点まで緊張しました。
今日はサーブの調子が良くなかったです。ミスが多かった。
明日の試合も頑張ります。

戸田拓也選手(背番号20・OH)


サーブが前回(10月24日・ヴィアティン三重戦)よりも良かったという手応えがあったので、常に攻めるサーブが打ち続けられたというのが、改善できた点だったと思います。ただ、まだミスが多いので、僕くらいの身長(183cm)のプレイヤーですと、ミスが多いと出場機会が少なくなってしまうかもしれませんので、コンスタントに点数決められるような選手になりたいと思いました。
(初めての砂川の開催で)旭川でやる試合とも変わらず、応援が聞こえてきましたので、第3セットの終盤、競っている時でも、諦めずやり抜くことが出来たかなと思います。
明日も試合がありますので、今シーズン連勝していけるよう頑張りたいと思います。自分も出場機会があれば、いいプレイできるよう頑張りたいと思います。

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