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会見・コメント

2020-12-10 12:00 追加

FC東京・古賀太一郎「充実した時間を過ごしている」佐藤望実「自分が決めるとチームが上がる」 V1男子会見

2020/12/5 FC東京vsVC長野 FC東京会見

V1リーグ 男子

2020年12月5日に駒沢オリンピック公園総合運動場屋内球技場(東京都)で行われた2020-21 V.LEAGUE DIVISION1 MEN、FC東京の記者会見コメントをお届けする。

12月5日 FC東京 3(25-27、30-28、25-21、22-25、15-10)2 VC長野

●山田要平選手

簡単に勝てる試合だとは思っていなかったので、フルセットになったことに関しては特に何もありません。しっかりホームで勝ち切れたのが一番です。

●古賀太一郎選手

今までの試合の中でベストゲームではありませんでした。最後勝ち切れた、自分たちで試合の流れをものにしたというのは自信になりました。改善点はあるので明日しっかり修正をして臨みたいと思います。

●佐藤望実選手

今日は長い試合になるのは想定していたのでその中でフルセットで勝ち切れたというのは大きな勝利だなということは感じています。

――山田選手に。状況が良くない中途中から入ったことについて

山田:劣勢の中で入る場面が多くて、自分が入ったことで何か雰囲気だったり、手原(紳選手)とは違うトス回しだったり違いを出せるようにということを意識してやっていました。

――仰れる範囲で手原選手との違いについて

山田:32歳で年も年なので、コートに若い選手が多いので手原とは違う声掛けだとか他の選手がやりやすいようにというのは意識してやっています。

――佐藤選手に。今シーズンレギュラーで出場されているがチームの中でどのような役割を担っていると感じているか?

佐藤:コートの中で自分は若い選手ですし、自分が声を出すことで少しでもチームが上がるようにだとか、スパイクで得点を取った時はチームでも望実が決めるとチームが上がるということを言ってくれたりしているので「元気印」ということではないですが、そういう風に自分はプレーをしています。

古賀選手に。FC東京で過ごしたシーズンはどのようなものだったか?

古賀:途中7月から合流して、今まで積み重ねていたFC東京のチームに自分が加入したことによって拒否反応は起こりやすいと思うのですがそうではなくて、チームの一員として認めてもらってチーム作りの役割を自分に任せてもらえています。今シーズン短い時間でチームを作ってきたのですが、いい形でここまで来ているので今日は勝ったのですが、これまでいい試合をできているのであとは勝つことで自分たちの自信が得られると思いますし、点数でいうとここまで9割、10割の取り組みをしてきたので充実した時間を過ごしています。

――ホームゲームで初勝利を届けられたことについて

古賀:昨シーズンも在籍していた選手はVC長野さんにホームゲームで負けているというリベンジもありますし、自分としてはホームでいい姿を見せたかったのでほっとしています。もう終わったことなので明日に気持ちを切り替えています。

――来年オリンピックイヤーになりますがこれからどのようなプレーをしていきたいか

古賀:これまでも(オリンピックを)目標にして行動してきたので変えることはないんですけれども、FC東京で結果を出すことがオリンピックへの近道だと思っているので、まずは今のチームで結果を追求して頑張っていきます。

 

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