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ゲームレポート

2021-01-28 09:20 追加

石川祐希、コッパ・イタリアベスト4ならず「自分個人のプレーは悪くなかった。あとはリーグだけなので勝ちたい」

ミラノ試合結果

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スパイクする石川祐希(所属事務所提供)

バレーボール日本代表エース石川祐希擁するミラノは27日、コッパ・イタリア 準々決勝のトレンティーノ戦で、3-0(25-22, 25-21, 25-21)で敗れ、準決勝進出を果たすことができなかった。

各国の代表選手を有する強豪トレンティーノに対し、ミラノは、股関節の怪我から復帰したパトリー選手(#9・フランス)がフル出場をするも、キャプテンのピアノ選手(#11・ミドルブロッカー)、ペサレーシ選手(#18・リベロ)の主力選手の欠場が大きく影響し、重要な一戦を制することができず、ベスト4進出を逃すこととなった。

石川選手は、3試合ぶりのスターティングメンバー出場を果たし、アタック決定率58%で、チーム最多となる11得点をマーク。強力なサーブを武器に持つトレンティーノから13本のサーブを受け、レセプション返球率69%(A・Bパスのみ)と、攻守共にチームを牽引する活躍を見せた。

この試合で、ミラノは、コッパ・イタリアを3年連続で準々決勝敗退。トレンティーノとの対戦成績は、16連敗。

次戦、2月3日(木)19:30(日本時間:4日(金)am03:30)からのレギュラーシーズン 後半・第10節にて、この歴史的連敗に終止符を打つべく、ホームで再びトレンティーノを迎え撃つ。

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