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コラム

2013-12-11 23:04 追加

二丁目のバレー夜話 第二回 女子バレー

カジュアルバレーエッセイの第2夜

「二丁目のバレー夜話」 第二回 Gayと女子バレー

突然始まった二丁目のバレー夜話だけれど、予想外に反響も大きかったようで嬉しく思うわ。下手したら第一回で打ち切りになるんじゃないかと、小心者のアタシはビクビクしていたのよ。読んでくださった皆様に感謝だわ。

グラチャンも終わったわね。女子はMB1とかいろいろ模索しているようだけれど、まぁ順調な滑り出しと言えるんじゃないかしら。でも、男子は相変わらず課題だけが浮き彫りになったような気がするわ。「自分たちのバレー」と言う言葉をここ何年も聞いているけれど、その「自分たちバレー」というものを観させていただいた記憶がないのよ。自分たちのという言葉はイコール実力と捉えるとしたら、それを発揮できない、すなわち実力が無いと自分たちで言っているようなものね。悲しいわ。

前段の話を長々としても仕方がないから本題に入るわね。
第二回目のテーマは、「Gayと女子バレーについて」よ。前回のコラムを読んで、アタシが架空の人物ではないかという疑惑もあったらしいので、アタシが実在のバレー好きなオカマという事を示すためにもこのテーマにしてみたわ。とはいっても、アタシの持論は“好きなものに理由はない”なのよ。ただ、アタシのまわりも女子バレー好きが多いし、何かあるんじゃないかと、ちょっと考察してみたの。

ご存知のとおり、Gayは男であって男が好きなのよ。だから単純に考えると男子バレー好きって思われるじゃない? でも、実は女子バレー好きがとても多いのよ。男子バレーを競技として好きという人は少ないわ。そして何故か女子スポーツでも、女子サッカーではないの。女子バレーなのよ。

何故?って聞かれるととても難しい話ではあるんだけれど、アタシが思うに、美しさとしたたかさの絶妙なバランスだと思うの。パワフルであってもしなやかさを持っていたりする部分ね。他のスポーツではありえないバランスだと思うわ。サッカーやバスケではパワフルさが際立つ感じね。しなやかさが感じられないの。

それと、ジャンルは違うんだけど、Gayは女子アイドル好きが多いのよ。時代のアイドルにすごく詳しいわ。アイドルって、可愛いイメージが大きいけど、結構したたかじゃない。80年代アイドルで言えば松田聖子さんとかその最たるものね。彼女はGayには絶大な人気を誇っているの。美しさとしたたかさ。女子バレーはそれを兼ね備えた競技と言えるのよ。

ところで、Gayは「ママさんバレー」ならぬ「カマさんバレー」のチームを作っている事はご存じかしら。アマチュアスポーツにおいて、女子の一流選手を参考にすると良いと聞いた事があるわ。でも、ママさんにそれをしろと言っても難しいかもしれないけれど、カマさんにはうってつけなの。要は男子一流選手のプレイを参考にしようとしても、パワー やスピードを考えるととても難しい事なのよ。まあ、アタシたち一般人が片手間で簡単にできちゃうんだとしたら、一流アスリートの努力は必要ないわけだけど…。でも、オカマに限らず、アマチュアの男子バレーボーラーが全日本やVリーガー女子のプレイを真似るというのは、その体格差から、丁度良いお手本になるの。もちろん彼女たち一流アスリートのレベルに本当に達するか否かはまた話が別だけど、それっぽくはできるってことね。つまり、女子のトップレベルのプレイは、カマさんにはうってつけよ。それこそ、「アタシ、江畑やるわ」「じゃぁ、アタシはメグね」「なによアンタ。綺麗どころ持ってくんじゃないわよ!」なんていう会話も容易に想像できるもの。子供たちの遊びみたいな事がしやすいってことね。

Gayがバレー好きということを少し別の視点から見ると、“女子バレー好き”と言ってもストレートの男性とは視点が違う部分もあるわ。それは異性であっても異性として見ていないということもあるのだけれど、プレイに対してシビアだという事ね。好きな選手であってもそうでなくても、良いものは良いと言えるのよ。あまり目立たなくても、光るプレイを観せてくれる選手には敏感に反応できるという点だと思うわ。それはつまり…あんまり外見に左右されないともいえるかしら。あ、でもさっき言ったようにGayはアイドル好きも多いから、普通に可愛い女子選手も好きなんだけど…なんて言ったらいいのかしら、やっぱりちょっとストレートの男性とは傾向が違うのよ。これはこの後の回でも言及することもあるかもね?

アタシの勝手な妄想的な部分が多いけれどいかがだったかしら。今回は先に述べた理由もあって、このテーマにしたけれど、次回はしっかり“バレー”を主眼にしたテーマにしたいと思っているわ。

これからもよろしくよ。

文責:高井望
1969年東京生まれのフリーライター。子供の頃早川緑(鮎川こずえではない)に憧れたバレー好きな昭和のGay。中高とバレー部所属。

 
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