2022-06-16 12:50 追加
男子代表、スタッフ4人と選手6人が新型コロナウイルス陽性判定。フィリピン代表チームとの親善試合は中止に
男子代表チーム計10人が新型コロナウイルス陽性に
全日本代表 男子
公益財団法人日本バレーボール協会(JVA)は16日、ネーションズリーグに参加中の男子日本代表チームのスタッフ4人、選手6人が新型コロナウイルス感染症の陽性診断を受けていることを発表した。
同チームは14日夕方に同大会予選ラウンド第2週の開催地・フィリピンに入国。第1週で滞在していたブラジルを出国前にPCR検査を行い、全員が陰性判定を受けた上で渡航していたが、フィリピン入国の翌日(15日)に行ったPCR検査でスタッフ、選手計10人が陽性判定となった。
そのため、16日夕方に予定していたフィリピン代表チームとの親善試合は中止となった。今後の対応については決定次第、JVAから発表されるという。
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