2016-03-05 12:00 追加
目指す舞台へ-大分三好・池田龍之介選手インタビュー
チャレンジマッチ直前・大分三好池田選手インタビュー
V男子
V・チャレンジリーグIで2位となり、チャレンジマッチに出場する大分三好ヴァイセアドラー。悲願のV・プレミアリーグ復帰に向けて大詰めのホームゲーム直前に、ウィングスパイカー・池田龍之介選手にお話を伺いました。
-15/16リーグ残り2試合ということで、ここまでの戦いを振り返っていかがでしょうか。
池田「最初はサーブ、サーブカット、自分たちの流れを持っていきたいというテーマでスタートして、最初のほうはできていたんですけど、終盤のほうは疲れも出てきて、相手にデータを取られるというか、なかなか自分たちのバレーができなくなってきてから、おかしいおかしい、というようになる場面が何度かありまして。それが負けにつながっているのかなと」
-V・チャレンジリーグ再編で、リーグのチーム数が前回の12から8になりました。戦い方は変わリましたでしょうか。
池田「どの相手でもやることは変わらないので。それよりも、1チームに3レグ、3回当たるので、それがプラスかマイナスかわからないですが」
-3レグあるとその中で試行錯誤していくというのはあるんでしょうか。
池田「そうかもしれないですね」
-ご自身のこととしては、前半でけがをされていて、コートの外で見ることがあったかと思うんですが、そのときはどのように臨まれていましたか。
池田「そんなに重いけがではなかったので、はやくけがを治して、1日でも早く復帰したいという気持ちが強かったのと、周りから見ていると、中に入っているのとで視野が全然違うので、戻った時にはこうしようとか、こうしたほうがいいのかなというか、という思いで見ていました」
-戻って試合に出るようになって、発揮できましたか。
池田「復帰してからはあまりうまくいってないですね…」
-チームの中でもポジション争いが激しくなってきたようなところもありますか。
池田「そうですね…」
-層の厚い中でどうやって自分を出していきたいなーというのはありますか。
池田「やっぱり自分はサーブとバックアタックなので、そこだけはちゃんとしようと思っています」
-大分三好ヴァイセアドラーって、どういうチームですか。
池田「みんな暖かくて、自分が調子悪い時もいろんなひとがアドバイスをくれたり、声掛けをいつもしてくれたので、最初からなじみやすいというか、みんないい距離感があって、僕は好きです」
-お仕事はどのようなことをしているんですか。
池田「リハビリですね。患者さんと一緒に歩いたりとか、ここが痛いからもんでほしいとか言われたらもんであげたり」
-直接患者さんから声をかけられることはありますか。
池田「ものすごくいろんな方が声かけてくれて、がんばれーって」
-お仕事をされてから練習をして、という感じですか。通常は1日どれくらい練習していますか?
池田「練習は2時間から3時間ですね」
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