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2016-11-29 18:38 追加

東京五輪バレー会場結論、クリスマスまで先送り 組織委「横浜アリーナは輸送面を含めて困難」

東京五輪バレー会場問題

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2020年東京五輪・パラリンピックをめぐる国際オリンピック委員会(IOC)、組織委員会、都、政府による4者協議が29日行われた。小池百合子知事はバレーボール会場については、「有明アリーナ」の新設か、既存の「横浜アリーナ」の活用かについては現時点では結論を出さず、「クリスマスまでに決める」と発言。カヌー・スプリント会場は「海の森水上競技場」、水泳会場は観客席を2万から1万5000席に減らした「五輪水泳センター」にするとの都としての考え方を示した。

一方、大会組織委員会はバレーボール会場について横浜アリーナは輸送面を含めて困難として、有明アリーナの新設を主張。森会長は「(横浜アリーナの)現実性はわからない。東京都から急に出てきて、結論を伸ばして、どういうことをやるのかと思う。小池知事が一生懸命費用を安くしよう、大会をよくしようと努力することは大変評価していて、すばらしいと思うが、われわれも2年半努力をして、IOCの了解も得てきた。いよいよこれからというときに、あれを変える、これを変えるとは、当然国際競技団体の許可が必要だ。最終的に会場は、組織委員会ではなくIOCが決める」と述べました。」と小池知事に疑問を呈した。小池知事は「(有明アリーナの)404億円は類似の建物に比べて高い」と反論した。

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