2017-02-20 08:00 追加
荒木絵里香「多治見監督の現役時代、ベテランとしての在り方を学んだ。今度は私が若い選手に経験を伝えられたら」
荒木絵里香選手(トヨタ車体クインシーズ)インタビュー
SV女子
今季からトヨタ車体クインシーズに移籍した荒木絵里香選手。レギュラーラウンド終了時点で決定する個人賞では見事に自身6度目(3年連続)のブロック賞を獲得した。ママさんプレーヤーとしては3シーズン目となる荒木選手に現在の選手生活などについて話を聞いた。
試合を重ねるごとにチームが成長
――今季よりトヨタ車体に移籍された経緯を教えてください。
荒木:出産から現役復帰後、まずは上尾メディックスで2年間プレーさせていただき、そして、今後のことを考えていた時に声をかけてくださったのがトヨタ車体クインシーズです。バレー環境がよいのはもちろんですが、娘を安心して預けられる保育園があったことも移籍を決意した理由の一つです。
――娘さんは新しい生活にはすぐ慣れましたか?
荒木:はい、毎日楽しく保育園に通っています。登園を嫌がることなく、嬉しそうにしていますね。
――女子バレー選手は子ども好きな人が多いので、チームメイトの選手たちも娘さんを可愛がってくれるのでは?
荒木:そうですね。連れて行く機会があると、みんな遊んでくれたりしています。
――トヨタ車体は若い選手が多いチームですが、最初に合流した時の印象は?
荒木:主力のセッターが抜け、リベロのケガもあり、初めてレギュラーとしてリーグを戦う選手が多かったのですが、竹田(沙希)と平松(美有紀)がよくチームをまとめているなと思いました。彼女たちはプレーのパフォーマンスだけでなく、精神面でもチームをしっかり支えています。
――その中で、ベテランとして、選手たちにどんなことを伝えたいと思いましたか?
荒木:経験してきたことを少しでも多く伝えられたら、と。やはり、ゲームの中でここが勝負どころという時、ずっと長くやっているメンバーなら自然に戦えると思うのですが、経験が浅いとそれを把握するのがなかなか難しいんです。勝負どころでどう戦うかといったところを伝えていきたいですね。
――プレーでそれを見せていくということもあるのでしょうか? ブロックは今季も好調ですが…。
荒木:ブロックは1位になるまでに時間がかかりましたし、まだ波があるような気がします。選手たちは1試合ごとに成長しているのを感じます。チームがだんだんよくなってきているという手応えがありますね。
――リーグでの今季の目標は?
荒木:まずは、ファイナル6をしっかり戦うことです。少しでも上の順位でシーズンを終えられるように頑張りたいです。
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