2017-04-13 12:00 追加
久光製薬石井選手ら、神戸大学医学部附属病院を訪問 子供たちと笑顔でふれ合う
活動レポート
SV女子
4月11日、V・プレミアリーグ久光製薬スプリングスの古藤千鶴選手、新鍋理沙選手、岩坂名奈選手、水田祐未選手、石井優希選手、野本梨佳選手が神戸大学医学部附属病院を訪問した。病院長との挨拶後、4 階南病棟(こどもセンター)を慰問。入院している子供たちとのふれあいの時間を楽しんだ。
こどもセンターでは、●石井選手、野本選手による模範プレー(アンダーパス・スパイク)、●ビーチボールを使用した全員でのパス、●じゃんけん大会(景品はサイン色紙)というレクリエーションと、子供たちからの質問に選手が答える質問タイムが行われた。
子供たちからの質問タイム
選手 いっぱい食べて、いっぱい寝ること!
――にがい薬を飲むのがつらいが、どうすれば飲めますか。(毎日頑張ってにがい薬を飲んでいる男の子より。今回も、朝頑張って薬を飲み、選手の訪問を待っていたとのこと)
選手 鼻をつまむ。好きなものと思う。オブラートに包む。
――運動神経がよくなるには。
選手 コツコツと練習して、磨いていくことが大事。
選手 物事の考え方で見え方がかわってくるので、明るく考える。
仲間を信じて、自分を信じて、やり抜く気持ちを持つこと。
できると思い続けることが大事。
目の前のことだけでなく、未来によいイメージをもつことが大事。
そのときを全力で後悔なく行うことで、自然とメンタルは保たれる。
訪問を終えて、選手たちに感想を聞いた
古藤 少ない時間だったが、子ども達の終始絶えない笑顔がみられ嬉しかった。子ども達とのふれあいの中で、「今日一日が少しでも子ども達の力となったら」と強く感じた。
エネルギーを子ども達からもらい、私達からも笑顔を届けられるように、さまざまな形で尽くしたいと感じた。
その他の感想 最初は戸惑いもあったが、レクレーションから始まり、子ども達・私達もとても楽しく、貴重な時間となった。私達にできることは、バレーボールを通して、まだまだたくさんあると思う。たくさんの方々を笑顔にし、元気を届けられるように、できることを見つけて、取り組んでいきたい。
写真:久光製薬スプリングス提供
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