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ゲームレポート

2017-05-26 20:18 追加

東アジア地区男子選手権、チャイニーズタイペイに再び勝利し日本が優勝

東アジア地区男子選手権の結果

全日本代表 男子

sjapan-retain-title-at-asian-eastern-zonal-mens-championship 東アジア地区男子選手権は25日、ウランバートル(モンゴル)で決勝戦が行われ、日本は予選で戦ったチャイニーズタイペイと再び対戦し、3-1で勝利、大会2連覇を成し遂げた。MVPは大竹壱青。

スターティングメンバー
5 大竹壱青 11 兒玉康成 3 藤中謙也 1 高野直哉 4 福山汰一 9 山口頌平
リベロ
13 山本智大

第1セット、出足からチャイニーズタイペイにサーブで攻められ、レセプションが崩れて0-4とリードを許した。攻撃がかみ合わないまま9-15で折り返した。藤中謙也に代えて久原翼を投入する。終盤20-23から山本智大の好レシーブを高野直哉が決め手21点目をとり、更に山口頌平好レシーブを高野が決めて22点目。大竹壱青のスパイクでデュースに持ち込んだ。最後は相手のミスで31-29で逆転でセットを先取。

第2セットはサーブミスが多く、つなぎも悪く、4-8とリードされた。中盤も9-16と大きく点差をつけられたまま、16-25でセットを落とした。

第3セット、兒玉のサービスエース、福山、高野のブロックで得点を挙げる。8-4とリードし、その後も山口のブロック、大竹のサービスエースなどで16-10とリードを広げ、そのまま第3セットを獲得。

第4セットは立ち上がりにミドルブロッカーの攻撃を積極的に入れるも、コンビが合わず、トランジションアタックを受けて2-8と大きくリードされる。テクニカルタイムアウトのあと、徐々に追い上げ、16-20から、兒玉のサーブでチャイニーズタイペイの守備を崩すと、高野がトランジションアタックを連続で決め、さらに大竹、福山のブロックなどで5連続ブレイクし、21-20と逆転。最後は相手のクイックを久原がブロックして27-25で勝利した。

○2017 東アジア地区男子選手権大会 最終順位
1 位: 日本
2 位: チャイニーズタイペイ
3 位: 韓国
4 位: モンゴル
5 位: 北朝鮮
6 位: ホンコンチャイナ
7位: マカオ
○個人賞(日本チームのみ)
MVP: 大竹壱青
ベストコーチ: 松井泰二

写真提供:アジアバレーボール連盟

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