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インタビュー

2017-07-06 17:32 追加

トッププレーヤーの実質3部への移籍劇 古田史郎はなぜ北の大地へ? ヴォレアス北海道

V男子

——契約期間は?

古田:1年ずつです。その都度契約更新します。

——北海道は函館市の出身ですが、旭川に何か縁はあったんでしょうか?(*函館市と旭川市は400キロを超える距離)

古田:縁はないですが、それでも北海道ですし。

——チームの本格的な活動はいつからですか?

古田:8月5日に旭川市の祭りの中で、市内の体育館でやらせて頂きます。香港のチームを招待して行います。今までと違うショービジネスの要素を含めています。ダンスもろもろ、色々とやります。

——現状はどういう活動を?

古田:午前中はビーチの練習をやって、午後はインドアのトレーニングやる感じです。

——なるほど、そういう意味で環境がよかったわけですね。

古田:そうです。そういった環境で、(チームが)徐々に上がっていく過程で、発信力というのを、北海道でダイレクトに伝えていけるというメリットがあったので、こういう決断をしました。

——今までと異なって、トップリーグで日本の頂点を目指すのから、下部リーグから昇格を目指すことになりますが、それに対してどう思いますか?

古田:意欲しかないです。正直、上とか下とかというより、常に上でやれる人間も少ないですし、逆に力が落ちる人間がいるというのかというと、わからないですけど。ただ、どういう形であれ、どういうカテゴリーであれ、同じくくりでやれると思います。

——どういう意味でしょうか?

古田:バレーボーラーとして、同じくくりでできるのかなと。答えになってないのかもしれないですけど。下のリーグに行って、落ちるというのはあるかもしれないですけど、そこのカテゴリーでやっている人はやっているわけですし、すごい選手はすごいわけですし。サッカーのJ2、J3みたいな感じで、本当にフラットに行く環境になったら、バレー界も面白いのになとは思います。まず、北海道から発信したいなというのがありますよね。

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