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会見・コメント

2017-09-10 13:55 追加

グラチャンバレー アメリカ戦試合後のコメント 石井優希、井上琴絵

アメリカ戦後コメント

全日本代表 女子

グラチャンアメリカ戦後、石井優希、井上琴絵のコメント

 

石井優希

よくつないでいて、何回も何回もラリーに持っていけていたと思うんですけど、お見合いが何本もして、あって、そういうもったいないミスが痛かったかなと。個人的には、勝負できなかったというか不完全燃焼で終わってしまった試合でした。最初からぜんぜん決まってなかったですし、ちょっと迷いがあったかなと思います。(自分が先発して)1セット取りましたが、仕事をしたという感じはあまりなくて、ちょっと空気だったかなと思います。

 

(勝負どころで)やっぱり決めないといけないポジションですし、トスが上がってくるのもわかっているので決めきらないと。ラーソン選手は、二段トスでもへんに力まず相手がよく見えているなと思います。そういうふうに二段でもしっかり、自分のヒットより前にボールを持ってきて、ブロッカーが見える状態で楽に打てたら決まる、自分ももっと楽になると思うので、二段とか難しいボールのときこそよく考えて判断していけたらと思います。あとは技術だけだと思います。

 

私が外れても鍋谷(友理枝)や野本(梨佳)など心強い選手がいると思ったら、私が絶対やらなきゃとそこまで重みに考えずに、頑張ったから次へバトンタッチ、というふうに切り替えられる。アメリカ戦ははそこまで頑張ったからと言えるプレーではなかったですが、鍋谷が頑張ってくれて、結果、勝つことはできなかったですが、フルセットまで粘れた。悪い部分だけじゃなかったと思います。

 

グラチャンの中国戦が泣いても笑っても今シーズンのラスト1試合。やりきるしかない。きょうの反省をしっかり活かして、切り替えて頑張りたいと思います。

 

 

井上琴絵

 

アメリカ戦のディフェンスでは、いい入りができて、ブロックもいいところに飛んでいるし、フロアディフェンスもよかったが、2セット以降対応されてしまって。

相手の特徴があるので、それプラス試合の中でも変わってくるので、こちらも対応しなければならない。もっとコントロールして、セッターが上げやすい、アタッカーが入りやすいトスが上げられればいいと思います。

 

どうしてもレフトに偏るケースが多くなって、苦しい展開が多くなった。ミドルも使いたいし、ロシア戦でライトからも有効だったので、そこをしっかり選択肢になるように、もっとバックアタックの精度も高めていければ良いと思います。

 

アメリカはリードブロックで来るので、ブロックが完成する前に早打ちで通したり、逆サイドに持っていったり、どうしてもリバウンドでもらってもバタついたので、リバウンドもきちんとフォローしないといけないし、アタッカーも助走に入る必要がある。

 

中国は強いチームですが、今日出た課題をしっかり修正して臨みたい。

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