2017-10-20 17:29 追加
Vプレミア男子開幕前日会見 昨季優勝の東レ小林監督「昨年の延長線上には連覇はない」他
前日会見
SV男子
Vプレミアリーグ男子開幕前日会見が20日、東京体育館で行われた。
嶋岡健治会長は、「昨年は日本リーグからあわせて50年の節目の年。次のシーズンが始まる。国内の強化の最高峰として世界につながるリーグにしたい」と挨拶を述べた。
昨季優勝の東レ小林敦監督:連覇が目標です。昨年の延長線上には連覇はない。MVPのニコラを放出して、シュミットを獲得しました。とはいっても東レには粘りと気迫と精度の三本柱が根付いているので、スケールの大きいチームにするつもりです。
星野秀知:サーブとブロックを強化したい。
藤田監督:昨シーズンの合成を上回りたい。個々ではなくチームとして戦う。
古賀:独特の緊張感をもって開幕を迎えられることが嬉しい。
アーマツ監督:今年チームは若くなったけど、5ヶ月前から準備してきた。
浅野:今シーズンはベテランが抜けて若いチームになった。新しい監督になって新しいチームで頑張りたい。
荻野監督:夏場から守りの強化をしてきました。私自身も6年ぶりに現場に戻っていい緊張感にあふれている。最後に笑えるチームにしたい。
米山:本当にドキドキ・ワクワクしています。
川村監督:チームの状態は良好。夏場からやってきたことで自信を持って戦いたい。
深津英臣:自分たちのバレーボールができれば、結果はついてくる。
真保監督:若い選手も増えてきて、練習試合も色々した。アタッカー個人の能力は高い。
伊藤:ディフェンス面を準備してきた。
ヴコヴィッチ監督:Vリーグで5年目になった。このリーグは均衡したリーグで、どのチームも優勝の可能性も、最下位の可能性もある。新しい選手が入り、開幕戦をしっかりとることで粘り強く戦っていく。
深津旭弘:悔しい結果にならないように粘り強く戦う。
--荻野監督へ。どんなチームカラーに?
荻野:ベンチインした選手はみんな出していくつもり。
--川村監督へ。清水選手のコンディションは。
川村:怪我をする前を100とすると、100に近いところまで戻っています。
--真保監督へ。出耒田敬選手の扱いは。
真保:正直苦労しています。自分としてはミドルとして、サイドより点を取れるミドルになって欲しい。
--藤田監督へ。アンディッシュ氏は総監督ということだが。
藤田:アンディがシニア監督で。スタッフも新しくなりました。トミーというスタッフが、もともとフィンランド代表だった選手で、フィンランドのジュニア代表のコーチだった。去年ドイツリーグでは、下位のチームを3位にあげた有能な指導者。
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