2017-11-24 12:00 追加
ヴォレアス北海道、開幕2連勝でVリーグデビュー!
ゲームレポート
V男子
2017年11月18日チャレンジⅡリーグ開幕戦が北海道鷹栖町で行われ、ヴォレアス北海道がストレートできんでんトリニティーブリッツに勝利を収めた。
ヴォレアス北海道は、北海道初のプロバレーボールチーム。注目された開幕戦ホームゲームの様子を、読者から寄せられたレポートでお届けする。
まず最初に驚いたのは、会場設営のこだわり。まるでプレミアチーム(1部リーグ)のホームゲームのように、チームロゴがあちらこちらに掲げられ、中央には試合中継が映されるオーロラビジョンも完備。広告類も黒と赤のチームカラーに統一されているようでした。
S席はいろいろな特典が付いており、試合後にはコート内に入り選手から直接来場記念の餅(オオカミの足跡焼印入り)が手渡され、写真撮影もOK。S席以外の観客はコート内には入れず、選手から客席への投げ入れという形で餅が配られました。更に特典は続き、なんと記者会見の席に同席を許されることに。質問はできなかったものの、大胆な発想にS席購入者も大満足。席自体もネット横でコート間近なため、声をかければヴォレアスに限らず応えてくれる選手も。
試合にはDJ山本ゆうじさんが招かれ、応援を先導。得点すれば「アォォォン」とチームの由来である狼の遠吠えで選手を賞賛し、劣勢になれば「ヴォレアス!ヴォレアス!」とチームコールで鼓舞します。タイムアウトやセット間にはビートの良い音楽が流れ、まるでビーチバレーの試合会場のよう。大声援のホームゲームのなか、プレミアのジェイテクトSTINGSから移籍した古田史郎選手が、両日共に大活躍。ブロック数も3セットチーム全体で11本と大量得点。サーブも失敗を恐れることなく、全ての選手が攻めのサーブを打っていました。
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