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インタビュー

2017-11-30 12:00 追加

世界を魅了するウィングスパイカー ミハウ・クビアク「石川祐希選手と柳田将洋選手へ そしてパナソニック優勝のために必要なこと」

SV男子

——パナソニックの公式サイトで、リーグに入る前にエレベーターで「上にまいりまーす」という言葉を覚えて、周りを笑わせていたそうですが、他に日本語は覚えましたか?
クビアク:みんなが笑ってくれるので、常に新しい言葉を喋れるように練習しています。この間は、ここでは言えませんが、みんなに悪い言葉を教えてもらいました(笑)。他の人たちとも、もっとコミュニケーションを取れたらいいなと思っています。日本語を勉強しようかなと思います。

——日本を観光しましたか? 好きな場所は?
クビアク:沖縄がいいです。みんな英語が話せるので、コミュニケーションにおいて問題なかったのがよかった。普段は休みが少ないし、遠征に来ても試合のために来ているので、観光にはなかなか行けません。大阪に住んでいると京都は近いので、京都には観光に行ったりしていました。

——好きな食べ物は。公式サイトに大トロとありましたが。お寿司が好きなんですか?
クビアク:もちろん大好きです! 妻もお寿司が好きで、娘もまだ生魚はあまり食べられないのですが、いくつか食べたりしています。その中で大トロのお寿司が大好きなので、みんなで食べに行ったりしています。
好きなものは大トロの他にもたくさんあります。ピザ、黒豆、お米、お肉、ブラジルの伝統的な料理。でもそれはちゃんとした料理人が作ってくれるから美味しい(笑)。ポーランドの料理も好きだけど、日本の方は知らないと思います。あとは、イタリアのカルチョフ。(カルチョフ=アーティチョーク)

——バレー以外の趣味は。
クビアク:家族と時間を過ごすことです。屋外ではテニス。今は、なかなか時間はないですが、1時間とか2時間とかプレーする時間があれば、行きたいと考えています。あとは車が好きです。

――あなたの背番号は13。ポーランド代表でも13ですよね。13に何かこだわりが?
クビアク:ポーランドや欧州では、13という番号は世間的にあまり良くないと言われています。13日の金曜日もあんまり良いイメージではありません。自分が13にこだわるのは、特に理由があるわけじゃなくて、(バレーをはじめた)最初の方から使っていた数字だからです。でも僕が13番をつけてプレーする事で、13番は良い数字だということを証明したいと思います。僕の人生はとても幸せだし、13番という番号はその人生を助けてくれていると思っています。

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