2017-12-13 19:44 追加
データで振り返るV・プレミアリーグ男子2017/18第2レグ
データで見る第2レグ
V1リーグ 男子
2017/18シーズンも、第2レグまでが終了しました。恒例の、データで振り返る男子プレミアリーグです。2レグのみの結果ではなく、第1レグから第2レグ終了時までのデータのものは、総量的なバランスを見る感じになります。2レグのみのデータは、1レグの記事と読み比べてみてもいいかもしれません。
●藤井選手の全日本での活躍で注目を浴びた、ミドルブロッカーの使い方。
*総打数に占めるMB打数の割合:2レグ終了時
1位 東レ/20.6%
2位 豊田合成/18.9%
3位 パナソニック/18.1%
4位 堺/17.1%
5位 FC東京/16.4%
6位 サントリー/15.9%
7位 ジェイテクト/15.2%
8位 JT/11.1%
やはり東レがトップに来ていますね。2位が豊田合成になっているのは、イゴール選手が故障して、必然的にミドルの打数が増えたためだと考えられます。JTはダントツの最下位。サイドバレー、もっと言ってしまえば、エドガーバレーということでしょうか。
●次に、総打数におけるウィングスパイカーのバックアタックの打数の割合です。パナソニックがトップを占めています。福澤達哉選手、クビアク選手、久原翼選手など、ウィングスパイカーがみなバックアタックに入るのが強みでしょう。豊田合成は、2レグのみに限ると、また違う結果になったかもしれません。
*総打数に占めるWS/BA打数の割合:2レグ終了時点
1位 パナソニック/7.1%
2位 JT/6%
3位 ジェイテクト/4.7%
4位 東レ/4.19%
5位 サントリー/4.16%
6位 堺/3.9%
7位 FC東京/3%
8位 豊田合成/1.2%
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