2017-12-13 19:44 追加
データで振り返るV・プレミアリーグ男子2017/18第2レグ
SV男子
●次はセットあたりの得点です。先程のミドルブロッカーの割合の結果と連関していますね。やはりエドガーがトップです。そして、これもイゴール選手の欠場が影響しています。
セットあたりの得点をみてみましょう。外国籍選手と日本人選手で分けてみました。
*セット当たりの得点:2レグ終了時点
外国籍選手
1位 エドガー/7.6p
2位 ウォレス/6.7p
3位 カジースキ/6.3p
4位 ギャビン/6.1p
5位 ペピチ/5.7p
6位 エスコバル/5.5p
7位 クビアク/4.3p
イゴール選手の欠場の影響がここにもみられます。現時点ではエドガー選手がトップですね。
●次に、セットあたりの得点を、ポジション別で見てみます。
*セット当たりの得点:2レグ終了時点
MB
1位 白澤健児/2.5p
2位 傳田亮太/2.4p
3位 富松崇彰/2.34p
4位 栗山英之/2.3p
5位 福山汰一/2.2p
6位 李博/2.1p
7位 山内晶大/1.9p
8位 近裕崇/1.8p
ミドルブロッカーでのトップは白澤健児選手。これは、ブロックランキングがトップであることも大きく関係してきていそうです。2位には今季サービスエースを連発している傳田選手が食い込んでいます。栗山選手は、途中体調不良で欠場したのが響きましたね。
●セットあたりの得点、日本人選手のオポジット、ウィングスパイカーで見てみます。
*セット当たりの得点:2レグ終了時点
日本人選手・OP/WS
1位 清水邦広/4.6p
2位 高松卓矢/3.9p
3位 山本将平/3.38p
4位 栗山雅史/3.37p
5位 福澤達哉/3.3p
6位 手塚大/3p
7位 千々木駿介/2.8p
8位 山田脩造/2.7p
清水邦広選手がトップですね。2位には高松卓矢選手、3位にはグラチャンで活躍した山本将平選手がランクイン。8位の山田脩造選手は、もう少し上の印象でした。
同じカテゴリの最近の記事
- 元NEC川崎の小島満菜美、ダニ・ドルーズがアスリーツアンリミテッドに参戦中 [Others] / 2024.10.27
- バレー新リーグ開幕の期待と課題 [SV女子,SV男子,V女子,V男子] / 2024.10.09
- イタリア人記者から見た男子バレー日本代表と石川祐希「2チームのどちらかが敗北しなければならないのは苦しいことだった」「ユウキにとってそうだったように、タツにもミラノが成長できる環境となるだろう」 [Others,全日本代表 男子] / 2024.10.03
- 悼む 荒木田裕子さん逝去によせて 奥本浩平 [Others,全日本代表 女子] / 2024.10.02
- 荒木田裕子さんを偲んで [全日本代表 女子,全日本代表 男子] / 2024.10.02
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.