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会見・コメント

2018-01-22 18:47 追加

合成・傳田亮太「前田さんはイゴール以外のアタッカーも積極的に使い、チームのリズムも変わる」パナソニック・今村「僕ら負けるのが嫌いなので、思い切りやりました」

SV男子

パナソニックvsJT戦

深津主将、小野寺太志、武智洸史

JT
ヴコヴィッチ監督
試合が終わった直後なのでどうコメントしていいかわからない。1セット目凄くひどい状況でとられ、0-2になってからとりかえしたが、勝ちきれず凄く悔しい結果になった。
昨日に引き続いて小野寺選手、武智選手、金子選手が活躍してくれたのは好材料。一方でなかなか機能しなかった選手もいた。セミファイナルに進出するためには考えなければいけない部分だと思う。

小野寺選手に関しては、武智選手より少し早く合流した。大学時代から注目していた。一番は賢さ。1月からコートに入って素晴らしい活躍を見せている。

武智選手は少し遅れて合流した。本当にいいプレーを出している。良いところは自信を持って堂々としたプレーで、波がない。

――1,2セット目はあそこまでガラガラと崩れたのはなぜか。
こういった形で1セット目何もできない状況ができてしまった。ここ最近というよりも、パナさんと当たったときに1セット目凄く入りが悪かったことがあった。1セット目につまずいた理由が、まだ自分の中で回答が出せない。スタメンの選手も途中で入った選手も全く機能しなかった。正直言えば、1セット目は照明を消して真っ暗の中でやっていたようなもの。1セット目(の決定本数が)山本3本中ゼロ、八子もゼロ、筧本ゼロ。

深津主将
昨日もそうだったんですけど、1点をどうとるかを考えなければならない。
今日に限っては入りが緩かったのでそこだけ。武智がいたので勝たせてあげたいなと思ったんですけど、まだ足りない部分があった。

小野寺
今日の試合、昨日もそうですが、上位チームに(勝ち点)1点差で負けている。それでこの順位がついている。全く勝てないというわけではないので、ファイナル6以降リベンジしたい。

武智
1セット目の途中から出させてもらったんですけど、入ったからには若さとか雰囲気をあげていけるようにと思った。とりきれなかったところで、最後自分と太志のサーブミスも痛かった。最後の1点詰めて、元気良さを出していきたい。

――小野寺選手に。昨日対戦したイゴールについて。
高さもパワーもあるすごい選手。相手がすごいからといってひるんでいたら思う壺。僕の仕事はシャットアウトするのが仕事。また自分自身のレベルを高めていきたい。

――3レグから合流されて、監督が若い選手が頑張ってくれたと言っていたが、手応えは。
小野寺
チームの中でもブロックは点数を取っていると思う。クイックは今までJTの中でも本数があまりなかったけど、あげてもらっているのでエドガーも楽だと思います。いい影響が出てると思います。

武智
ディフェンスの面で、サーブレシーブで大崩れせずにリズムを作れるようなパスを心がけている。強いサーブに対しても無理に返そうとせずに上に上げてエドガーとかに託している。その我慢強さを忘れないように。あとはスパイクで直接ミスをなくしていかないといけない。僕の身長でVリーグでやっていくためにはそれが必要。

――深津さんに。小野寺選手が入ってミドルの使いやすさは。この2試合がファイナル6以降にどうつながるか。
大学のときとかにも見て器用だとわかっていたので、すぐ馴染めた。武智もそうですが。ある程度実績のある選手たちなんで、問題なくできるだろうと予想していたが、予想した以上にいい。本人も言っていましたが、エドガー一本槍になったとしても、ミドルを多少警戒してきて1枚とか1枚半にできる場面が今日あった。いつも2枚来てるのと、1枚半になるのでは違うので、貢献してくれている。怖いもの知らずで突き通してくれればいい。

2試合やって、トムが上位のチームにあそこまで決まるのがわかった。今回はトムを中心にやりました。つまらないバレーですけど、勝つためには必要。リズムを作って他がいきてくる。これだけ本数を打っててもかなり高さがあった。覚悟が決まりました。
現状レフトのコンビを工夫しないといけない。来週2つ勝って順位を上げたい。

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