2018-02-13 12:00 追加
パナ深津「接戦を勝ちきれたのは、天皇杯優勝と1位通過で自信がついたから」ジェイテクト西田「連敗したけれどチームは上げ調子。来週はいいパフォーマンスができると思う」
ファイナル6パナソニックvsジェイテクト会見
SV男子
パナソニック
川村監督
――2セット目をとられ、3セット目も厳しい展開で、福澤選手をいったんベンチに下げましたが、途中で福澤選手にはどんな言葉をかけましたか。
いつでも出れる準備だけしておけと。そんなに言葉をかけなくても意図はわかってくれている。そこで、外からコートを見て、復調してくれた。また、途中で入った久原も流れを変えてくれて、いい仕事をしてくれた。
――試合の最初は土曜日と異なり、ゆるいサーブに見えたが。
強いサーブを打つようには言っていたのですが、そうならなかった。途中でもサーブを強くするように指示した。
ジェイテクトさんがすごくいいバレーをしたけど、最後勝ちきれてよかったです。
清水邦広
本当にこちらが受け身になってしまった部分が多かった。とりきれなかったセットもあったが、最後に勝ちきれたことは本当に良かった。
――来週までの課題。
深津
個人的には、かなりデータをとられてブロックをはめられたので、自分自身をもう一度研究し直したい。チームとしては、リベロにサーブを打ってしまった。まずは自分のいいサーブを打つことを徹底していきたい。
清水
JTさんとサントリーさんと試合するんですけど、同じような戦い方ではなく、しっかりと分析をして、相手の嫌なバレーをしたい。今日はまとが絞りきれなくてこうなってしまった。
――どのセットも4セット目以外接戦になったが、取り切れたのは。
深津
天皇杯優勝して1位通過したという自信ですね。リードして追いつかれて逆転という場面もあったが、焦りがなかった。自分たちのバレーを追求できてよかった。
清水
こういう展開にしてしまったのは、自分たちの責任。組織力で勝てた。いいバレーをできるよう心がけたい。
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