2018-02-18 13:19 追加
V・チャレンジリーグⅡ女子最終日会見コメント 群馬銀行・石原昭久監督「昨年3位の悔しさが糧となり、自力優勝につながった」
V女子
■ブレス浜松
・藤原道生監督
3セット目になって攻撃が甘くなってしまった。今シーズンを象徴しているような試合だった。
まだまだ新しいコンセプト(速攻一辺倒からの転換に対して)に対して安定してできていない。今は土台作り。来年も継続してやっていきたい。
今シーズンは負けが込んだが応援を続けてくれていたファンの皆さんを大切に、皆さんに喜んでいけるように強くなって(来シーズン)戻って来たい。
・菅原麻衣選手
みんなでバレーを楽しもうと試合に臨んだ。1,2セットは良かったが、3セット目油断したところがあり、そこを突かれたと思う。もう一度締めなおして自分たちのバレーができた。総じて今日は良かったと思う。
今日の自分としては持ち味である攻撃(スピード、多彩さ)を生かしたプレーができなかった。その分サーブなどで貢献できたかなとは思う。
サーブで攻められてレシーブが返らないなど速攻対策を相手に取られた時に、ミドルプレーヤーがどう攻撃するかということで、今シーズンファーストテンポを取り入れた。
新しい攻撃は最初違和感があったが、ちょっとずつではあるが形になってきたと思う。
・柴小屋志織選手
今シーズン連敗が続いていたが1回リセットして自分たちのバレーを再確認した。先週からいい流れが出来ていた。後半競られたところから盛り返せたのは今シーズンの収穫だと思う。
自分たちのチームは身長がない中(自分が一番高い選手として)ブロック、攻撃フォローの動きを徹底して行った。速攻対策として相手はサーブで攻めてくる。ファーストテンポを取り入れたことで崩れにくくなった。キャッチにもゆとりができ、乱れてもそこから展開できる。その流れをようやく今つかめてきたのかな、と。
――ファンへ一言。
菅原:本当にありがとうございます。今シーズン納得のできない試合が多い中でいろんな人に声をかけてもらった。試合の結果にかかわらずたくさんの人に応援してもらっているということを実感したシーズンだった。
新リーグでいい結果が残せるように頑張るので引き続き応援よろしくお願いいたします。
柴小屋:仕事と試合の両立の中で励ましてくれたり、リラックスさせてくれたり気遣いの部分も含めて多くの人に助けられているのを感じる。感謝の気持ちを忘れないでやっていきたい。
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