2018-02-26 17:37 追加
ヴォレアス北海道、初めてのシーズン総括 -2017/18V・チャレンジリーグ2旭川大会最終日合同記者会見
V男子
エド・クライン監督から今シーズンの総括
ヨーロッパではシーズンが5月に終わるので、今日で終わるというのは、あれ、まだシーズンの途中かな?という感覚ではいます。シーズンが短すぎて、どうして日本のシーズンはこんなに短いんだろうって。選手もお客さんもそれぞれバレーを楽しんでいてくれているので、将来的にはもっとシーズンが長くなればいいなという風に願っています。
まず、選手の皆様に、ありがとうございます、と言いたいと思います。選手が日中働いて、その後、非常に大変なスケジュールの中で頑張って、成長しよう、成長しようという心構えで練習してくれました。非常に成長してくれました。札幌のほうからわざわざ練習に来ている選手もいて、それは非常に凄い努力だと思っています。
そして、池田GMをはじめとする経営陣が良く運営をしてくださっています。サポーターの皆様方も本当にありがとうございます。サポーターの方の数が増えていくというのは、経営陣にとっても、選手・監督・コーチにとってもモチベーションになります。
--2017/18シーズンの総括
6月からチームが始まりました。6月はあまりスムーズに物事が行っていなかったです。成長したというのは非常に誇りに思っていますが、このシーズンを通して、負けた試合というのは、同時に、勝てた試合でもあったので、そこは残念でもあります。シーズン始まる前に記者会見をしたときに、ヴォレアスとして、楽しくてアグレッシブなバレーを見せたいとお約束したのですが、見せられたのではないかなと確信しております。サーブとブロックもアグレッシブに行く、と記者会見で約束して、それも見せられたのではないかと思っています。最初に立てたビジョンとしては、ミッション完了したとは思うんですが、監督個人としては、チームとしても、まだまだ高い位置に目標があります。
--最終戦・奈良NBKドリーマーズ戦について
きょうの試合については、どの場面に於いてもいいバレーが出来たと思います。特にブロックは非常に機能しました。今回は1回だけ長い戦術ミーティングをしましたが、選手もしっかり憶えてくれて、ゲームプラン、戦術通りにやってくれたので、よかったです。第1セットの終盤、セッターの傾向などを頭に入れながら、どこに上がるか、という感じで、しっかりブロックで追えてたと思います。試合の始め、出だしナーバスになったりとか、取り急いでしまったりしたものの、最後のほうは落ち着いてプレイすることが出来ました。
今回、連続で3-0で勝てたので、任務完了といったところです。
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