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会見・コメント

2018-02-28 08:00 追加

豊田合成・高松「最後に僕に上げてくれた前田くんに感謝したい」パナソニック深津「負けたけど、やっぱ強いなと思わせれたのが収穫」

V1リーグ 男子


パナソニック
深津英臣
負けはしたけど、すごく、リードされても追いついたり、勝負になるというか勝てるチャンスがいっぱいあった。もう少し修正できれば、逆に3−0で勝ってもおかしくない展開だった。もう少し細かいところを修正できればいいかなと思う。

福澤達哉
結果は3−0と残念な結果になったけど、試合は続くので引きずっても仕方ないので、オミも言ったように、良い面もいっぱいあったのでそれを次勝ちに繋げれるか。

久原翼
1セットも取れずに負けて悔しい気持ちはある。良いところもいっぱいあって、合成がそれ以上に良かっただけ、次に向けて準備していきたい。

――清水邦広選手の怪我という厳しい状況の中で得たものは?
深津:収穫しというか、このチームでも勝てるという自信はあります。さっき言ったように離されても追いつけるというのは、こっちがミスをしなければ相手がどんどんミスをするので。そういう意味では、負けはしましたけど、やっぱパナソニック強いなと思わせたとは思う。思わせられたというのは、僕らにとっては次の試合にとってかなり大きなものになると思う。それが収穫かなと思う。

福澤:だいたい同じようなことですが、当然清水が抜けたという穴というのは大きいが、今シーズン、いろんな選手が出て強いパナソニックというのを、試合、リーグを通して見せれていると思う。選手1人1人が個人の役割をわかっているので、あと足りないのが、誰が出ても勝てるという自信を持つことだと思う。今日は結果的に負けてしまいましたが、自分たちが思っている以上に自分たちの地力ていうのはあると皆感じれてる。最初オミが言ったように、細かいところ、ここ取れていればとか、イージーなところ取れていれば、そういうところだと思うので、その点に関しては練習で修正して、次に向けて、最高の準備をして、最高のバレーをするだけです。

久原:自分はポジション的には清水さんのところに入ってるが、同じことは絶対できないので、自分にできることをしっかりとやって、チームの力になれると思うので、そして次の試合に生かしたい。

深津:オポジットがいなくなってというか、サイド陣がオポジットをやっているという状況になって、そうなった時に何が武器になるかというとレシーブの本数が今日かなり多かったと思うので、それを点数に結び付けられなかったところで展開が大きく違ったと思う。その辺はかなり良いチームになっている。チームの強さを出せるのではないかと思う。久原が入って、どこから打ってくるかわからないし、ディグもあげれるし、繋げれるので。

――今日、山内晶大選手へのトスが多かったようですが?
深津:豊田合成は徹底してリードが多いので、その場面その場面で一番良いところをチョイスして、トスを上げている。山内というよりはその場でチョイスした結果がたまたま山内だった。もちろん山内が日本のミドルの中ではトップレベルだと思う。

――1週間前に清水選手が怪我されて、コミュニケーションを取られたのでしょうか?清水選手には直接お見舞いされたのでしょうか?
深津:選手で集まって話し合って、確認した。福澤さんも言いましたように、試合を続いていく中で、この目の前の試合は勝ちにいこうと意思統一した。また落ち着いてきたら、清水さんも気をつかってくれていると思うので、また改めてお見舞いにいきたいと思う。

福澤:同じです。

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