全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>インタビュー>パナ白澤健児「優勝を経験したことで、コートに立てなかった選手はコートで優勝を経験したいといういい欲が出た」

インタビュー

2018-03-14 08:00 追加

パナ白澤健児「優勝を経験したことで、コートに立てなかった選手はコートで優勝を経験したいといういい欲が出た」

白澤健児インタビュー

SV男子

平成29年度天皇杯を優勝し、2017/18リーグでブロック賞を獲得したパナソニックパンサーズの白澤健児選手にお話を伺いました。5年ぶりの天皇杯優勝のこと、ブロック賞などについて聞いています。

――天皇杯優勝、おめでとうございます! そして、ブロック賞受賞もおめでとうございます!
白澤:ありがとうございます!

――天皇杯序盤、特別な思いがあるとおっしゃっていましたね。
白澤:そうですね。久しぶりにひとつのタイトルが獲れたということで、チームにとっても自分自身にとってもよかったです。

――5年ぶりの頂点は、格別だったのではないですか。
白澤:そうですね…。思っていたよりはあっさりとしていました。やっぱりまだリーグ中だからですかね。

――天皇杯を最後まで戦えた要因は
白澤:一人ひとりが前しか見ていなかった。自分のプレーをまずしようとしていました。

――夏場のトレーニングが役に立ちましたか?
白澤:そう思いたいですね。あれだけきつい思いして走って、トレーニングして。その意味があったことにしましょう!

――この天皇杯勝利が、パナソニックに与えた影響について
白澤:優勝経験しているメンバーが揃っていると言われる中、今半数以上が優勝を経験していない。ベンチに入る入らない、試合に出る出ないにかかわらず、この「優勝」という経験を味わえたことで、ベンチに入ってない選手は、まずベンチに入りたいと思うだろうし、コートに入ってなかった選手は自分があそこでやってまた優勝したいと強く思ったと思います。より一層チーム内での競争は激しくなっています。

>> インタビューのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック