伏見隆枚方市長から花束を贈呈された川村慎二監督

パナソニックパンサーズは6日、V・プレミアリーグ2017/18シーズンの優勝パレードと優勝報告会を枚方市駅前の岡東中央公園で行った。パレードには大勢の市民やファンがつめかけ、昨日終わった黒鷲旗で優勝したことにより3冠となったことを喜んだ。

伏見隆枚方市長らがお祝いの言葉を述べると、深津英臣主将から、「今季が開幕するときに、いいチーム、強いチームにすると誓いました。いろいろなことがあり、下を向くこともありましたが、選手同士で何度もミーティングをし、また皆さんからの温かい声でまた前を向くことができ、いいチームになったと思います。また、強いチームという方も3冠をやり遂げて、証明することができたと思います。今後ももっと強くいいチームにするために、応援してください」と感謝の挨拶があった。

会場には清水邦広選手も駆けつけ、選手が一言ずつポジションと名前を自己紹介しているときに「清水邦広、けが人をしています」と明るく会場を笑わせた。

じゃんけん大会では「パンサーズじゃんけん」で選手のサイン入りユニフォームや、ファイナルのときにクビアク選手が履いていたシューズなどの豪華賞品が次々と参加者の手に渡っていった。

川村監督から重大発表があるかも…と予告されていた内容は、「今年度は退団者がいません。また、クビアク選手も今年度またうちのチームでやってくれます。このメンバーで連覇を目指します」と力強い宣言がされた。

最後は選手スタッフとのハイタッチの見送りでイベントは盛況のうちに締めくくられた。

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