2018-05-21 11:50 追加
アジアユース女子選手権(U-17) 韓国に3-1で勝ち、初戦を白星で飾る
アジアユース女子選手権大会(U-17)の結果
全日本代表 女子
第12回アジアユース女子選手権大会(U-17)は、20日、タイのナコンパトムで第1戦が行われ、日本は韓国と対戦。3-1で勝利した。
スターティングメンバーは、川上良江、樫村まどか、西川吉野、舟根綾菜、榊原菜那、大川愛海、西崎愛菜。
第1セット、スタートから相手のミスも重なり、日本が6-0とリード。ここから3連続得点されるが、8-4でテクニカルタイムアウト。お互いに良いラリーを続けるが、相手15番のサーブに崩されて、13-14とリードを許す展開に。中盤、両チーム共にディフェンス力を発揮して好ゲームが続くが、日本のしつこいブロックがポイントへとつながり、25-18でセットを先取した。
第2セットはサイドアウトの応酬から日本にミスが出て、5-8と韓国が抜け出し、1回目のテクニカルタイムアウトを迎えた。その後、一進一退の展開ながらミスの減らない日本は、流れをつかめず、12-16と追いつけないまま終盤へ。強気のサーブで攻めてくる韓国になすすべなく、このセットは落としてしまった。
第3セットはキャプテン・西川のサーブから連続得点につなげて、5-2とリードする立ち上がり。川上の攻撃が冴え、3連続スパイクポイントで波に乗ってきた。セッター大川のトス回しも光り、榊原もクイックを連発させ、15-5でたまらず韓国のタイムアウト。中盤で大きくリードを広げた日本がこのセットを奪取した。
第4セットは焦りだした韓国にミスが出始め、8-4と日本がリード。エース西川の攻撃や榊原のクイックでリードを広げ、14-8で韓国がタイムアウトを要求した。樫村のサーブポイントもあり、16-9。川上のライト攻撃も決まり出し、20-10と終盤へ。リベロ西崎のレシーブから切り返しの攻撃が次々に成功し、完全に日本のムードで試合が進行していった。最後はミスが出たものの、25-17でこのセットも取り、初戦を飾った。
次戦は21日に中国と対戦する。
同じカテゴリの最近の記事
- 男子日本代表国際親善試合 日本B対オーストラリア(岩手大会) 出場選手を発表。主将に新井雄大。VNL出場の高橋慶帆、村山豪、藤中颯志、下川諒ら15人。現役選手の清水邦広氏がコーチに [全日本代表 男子] / 2025.07.02
- U19女子世界選手権メンバー12人を発表。主将に東レ滋賀・結束美南。金蘭会高・馬場柚希、東九州龍谷高・忠願寺莉桜ら [SV女子,全日本代表 女子,高校バレー 女子] / 2025.07.02
- 日鉄堺BZ・マシューアンダーソン、ウルリックダール、トンマーゾリナルディの入団を発表 SV男子 [SV男子] / 2025.07.01
- ヴォレアス・マートタンメアルの入団を発表 SV男子 [SV男子] / 2025.07.01
- STINGS愛知・藤中謙也、呂姜耀凱の入団を発表 SV男子 [SV男子] / 2025.07.01
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.