2018-06-11 19:55 追加
中垣内祐一監督「柳田の復調、西田のサーブ開眼、ディフェンスがよかったことなどが勝因」 柳田将洋主将「厳しい状況でもやるべきことができた」
VNLイタリア戦 会見コメント
全日本代表 男子
ネーションズリーグ男子予選ラウンド第3週・第3戦が10日、大阪市港区の丸善インテックアリーナ大阪(大阪市中央体育館)で行われ、日本はイタリアと対戦。3-2(21-25、25-21、23-25,25-22、15-10)で勝利した。
試合後の日本チームの記者会見コメントをお届けする。
■中垣内祐一監督

初日から昨日、今日になるに従って、試合前のウォーミングアップのスパイクのレベルがどんどん上っていた。それを考えると、ブラジルからの移動は相当選手たちに負荷になっていたのかと改めて思う。選手たちも、相当自分たちに腹を立てていたが、今日はいい入りができたと思います。具体的にいうと、いくつかのポイントが有った。柳田が久しぶりにジャンプサーブが安定して入った。それからスパイクもいい調子でした。
加えて西田がサーブを開眼したようで、あのサーブに相当助けられましたね。スパイクもだんだん日を追うごとに良くなってきた。イタリアが強いジャンプサーブのミスが多くて、サーブレシーブが昨日ほど苦しまなかった。
イタリアのセッターが膝を痛めたのも、勝ったことの大きい理由の一つ。
全体にディフェンスも非常によく上がっていましたし、ああいうバレーが我々の目指すところである。
イタリアに勝ったというのも大きいですけど、ようやく我々がしてきたバレーボールを日本の皆さんにお見せできたことを、非常に喜んでいます。
――今日のようなバレーをし続けることが世界の上位国に勝つバレーにつながるのか。また、西田選手のサーブですが、試合の最中に開眼することはあるのか。
実際、今日の様なバレーをしていれば、どこにでも勝てるわけではない。強いチームとやっていく上で、でもブロックを止めることができなければ、拾うとか、ブロックで止められるくらいなら相手の嫌がるところにパスで返してしまうとか、失点につながらないプレーをしているのは確かです。
今日みたいなバレーはベースです。ですので、今日のようなバレーが一番ベストではなくベースでなければならない。ここからさらに複雑な戦術を使って、あるいは新たな戦力を入れながら、東京に向けていきたい。
西田のサーブですが、僕はさっき開眼なんて表現をしましたが、日本に帰ってきたあたりですかね、西田が練習中サーブを打っていて、「僕はサーブで掴んだ気がします」と言っていたのですが、その次の日はあまり入ってませんでしたので、「何も掴んでなかったのかな?」と(笑) ただその練習では思い切って何本か打ってました。
彼もずいぶんといい調子で、チームに入っていきましたし、柳田がいいサーブを打っていたので、少しでもチームでのサーブミスのリスクが少ないので気楽に打ってたのかもしれませんね。
今日のようにジャンプサーバーが入っていると、いいですね(笑)。やっぱりプレッシャーになりますね。いつもは逆にやられてますけど。
逆にイタリアはジャンプサーブの強いのがミスになって、フローターは福澤中心によく返していた。
1戦目のブルガリアはジャンプサーブでボロボロにされた。
2戦目はジャンプフローターとショートサーブでボロボロにされた。
今日は、サーブレシーブがきっちりと入って攻撃に繋げられた。
3日間通してみるとあまり満足感はないですけど、最後にようやく勝てたのは、非常に大きい。最低でも1週に1勝するということは今週もできた。来週以降にもいいように繋げられる。
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