2018-07-22 15:57 追加
U-20男子、タイにストレートで勝ち、白星スタート。 アジアジュニア男子バレーボール選手権
アジアジュニア男子選手権 予選ラウンドの結果
全日本代表 男子
第19回アジアジュニア男子選手権大会(U-20)は、21日、バーレーンのマナーマで予選ラウンド第1戦が行われ、全日本ジュニア男子はタイと対戦。3-0(25-19、25-17、27-25)のストレートで勝利し、白星スタートとなった。
日本チームのスターティングメンバーは、宮浦健人、佐藤駿一郎、坂 竜伎、小野翔平、 上條レイモンド、中村駿介、市川健太。
中村のサーブから始まった第1セット、立ち上がりは日本のスパイクミスなどで0-3とリードされたが、その後、市川のレシーブから小野がスパイクを決め、さらに坂のスパイクも決まり、8-7でテクニカルタイムアウトを迎えた。
中盤、小野のサービスエースや、キャプテン・宮浦の好レシーブから坂のスパイクが決まり、11-8とリードする。サイドアウトを繰り返し、16-15でセカンドテクニカルタイムアウトを迎えた後、日本のスパイクミスが連続し、17-17で同点とされる。さらにサービスエースを取られ、18-19 とリードされた。
終盤、タイがスパイクミスを連発し、22-19と再び逆転に成功する。最後は中村のブロック、上條のサービスエースで1セットを先取した。
第2セット、坂と小野の連続スパイクで4-1 とリード。その後、坂のブロックが決まって、8-5 でテクニカルタイムアウトを迎える。
中盤は両チームがサイドアウトを繰り返す展開に。上條に代えて阿部大樹、中村に代えて田代至を投入すると、佐藤のブロックポイント、田代の連続スパイクポイントなどで23-14 とリードを広げる。最後は坂がスパイクを決めて、このセットも奪取した。
第3セット、後がないタイにスパイクポイントを重ねられ、3-6 とリードを許すが、小野のスパイクで7-7と追い上げる。
中盤、坂の好レシーブを宮浦が決めて、11-10と逆転に成功。さらに中村のサーブで相手のレシーブを崩し、14-11 とリードを広げた。その後、坂に代えてリリーフサーバーに起用された伊藤洸貴がサービスエースを奪い、16-12でセカンドテクニカルタイムアウトを迎える。
しかし、その後、日本のスパイクミスやタイのブロックで16-17と逆転される。18-18で同点としたところで、中村に代え田代、宮浦に代え阿部を投入するが、タイに軟打を決められ、19-22とリードされ、中村、宮浦と坂をコートに戻した。するとその坂がスパイクを決め、21-22。
タイにサービスエースを決められ、21-24とされたが、中村のサービスエース、坂のスパイク、宮浦のブロックで逆転し、マッチポイントを迎えた。最後は宮浦がスパイクを決めて第3セットを取り、セットカウント3-0でタイに勝利した。
次は予選ラウンド第2戦で、23日(月)にトルクメニスタンと対戦する。
写真:AVC
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