2018-08-22 17:15 追加
出耒田敬「これからはミドルで頑張っていく」
出耒田敬ミニインタビュー
全日本代表 男子
全日本男子代表アジア大会チームの出耒田敬選手にお話を伺いました。ポジションのこと、アジア競技大会に向けての意気込みなど。
――いつごろからポジションがオポジットからミドルブロッカーに変わったのですか。
出耒田:7月の頭からですね。
――それは中垣内監督からの提案ですか。
出耒田:いや違います。最終的には個人で決めたことです。まあ所属チームの堺ブレイザーズの方でも、結局来年また外国人のオポの選手と契約したので、そういうことも考えて。結局チームではミドル、代表ではオポとかだと、どっちもなんか中途半端になってしまうので、だったらどっちか一本に絞ってやっていくことが今必要だなって自分の中で整理して。その結果、じゃあもうこれからはミドルで頑張って行こうと。
――オリンピックもミドルとして目指すということですか。
出耒田:そうですね。
――現在の調子はいかがですか。
出耒田:まあ自分の持ち味、武器としている部分って攻撃面なんで、そういったところではまあまあいい感じに仕上がってきているのかなと思います。ただブロック面でもっともっと存在感を出す必要があるので、そこをどうにか頑張ってやっていきたいと思います。
――ブロックに関しては今日の練習開始時にゴーダン監督もチームの課題として上げられていましたが、監督からはどういう指示を受けることが多いですか。
出耒田:今だったら、ブロックではレフト・ライト行った時に内側の手をもっと意識しろと言われます。ボールを追いかけて開いちゃう部分があったりするので、そういったところをしっかり前に出してっていう感じで言われています。
同じカテゴリの最近の記事
- ハイキュー!!演劇俳優が奮闘するVリーガーと異色の2刀流 千葉ZELVA羽富琉偉「ハイキュー!!がまたバレーの道を拓いてくれた。千葉に根ざしたVチームとして活躍したい」 [Others,V2/V3 男子] / 2022.05.16
- 男子日本代表・宮浦健人インタビュー「昨シーズンのアジア選手権に比べたらかなり成長をしていると思うので自信を持ってやりたい」 [全日本代表 男子] / 2022.04.30
- ザムストPresents“Vの肖像”vol.6 大宅真樹(サントリー)「「直近の目標はもちろんリーグ連覇、そしてパリ五輪。人生かけてやっていきたい。今はそれしか見えない」後編 [V1リーグ 男子,全日本代表 男子] / 2022.04.06
- ザムストPresents“Vの肖像”vol.6 大宅真樹「大村工業の恩師伊藤先生からは、セッターとしてのあり方を教えられた」前編 [V1リーグ 男子] / 2022.03.30
- おかえりなさい 久原翼(パナソニック)「心配してくださった方々のためにも、少しでも恩返しのためにコートに立てて本当に良かったし、自分でも前向きになれる出来事でした」 [V1リーグ 男子] / 2022.03.30
コメント
Sorry, the comment form is closed at this time.