■浅野博亮選手
世界選手権は今年最後の試合となるので、やってきた技術面をすべて出して、気持ちで勝てるように頑張っていきたいと思います。

■福澤達哉選手
――ベテランとして期待を背負ったシーズンとなりましたが、どう感じていますか？

福澤：この大会で全日本に呼ばれて第一線でプレーできることを感謝しながら、まだまだ若手に負けないように自分のプレーを出していきたいと思います。

――先輩や同世代の選手がいない中で大変だったことは？

福澤：ここにいる選手たちは最年少の西田選手を含めて、みんなプロフェッショナルでやっていますし、僕自身も一人ひとりの選手を尊敬しています。その中で僕ができること、経験を多く積んでいることでできるアドバイスや意見をベテランとしてしっかり出していきたいと思います。

――さまざまな世界大会の中でもオリンピック同様、世界選手権は特別なものだと思いますが、その中で選手たちに伝えていきたいことはありますか？

福澤：世界選手権はサッカーでいうとワールドカップのようないちばん大きい大会で、参加国数も多いので、その中で日本の立ち位置が世界のどこにあるのかを知る非常に大きなチャンスとなります。日本が世界に警戒されるようなバレーを展開できたらと思います。

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