2018-09-17 18:23 追加
山内晶大「最後まで諦めずに戦うのが僕らの役目」西田有志「よい場面を継続したかったが、空回りした」 世界選手権ベルギー戦コメント
2018男子世界選手権 ベルギー戦コメント
全日本代表 男子
16日(現地時間)にイタリアのフィレンツェで行われた男子バレーボール世界選手権第1次ラウンド、ベルギー戦後の選手コメントをお届けする。
■山内晶大選手
――試合の感想を。
山内:1セット目は、こちらのサーブが走ったり、雰囲気よく全体的にいけたんですが、2セット目以降、自分たちの思うような状態ができないなかで、サーブで攻められたり。
――1セット目がああいう形で取れたのに、2セット目、3セット目は流れが変わったのでしょうか?
山内:相手もこのままじゃいけないという気持ちもあったでしょうし、それに対して僕らがどうしても受け身になった。1セット目の西田選手がサーブで走ったのを、そのまま2セット目いけるだろうと思ってしまったり、相手の攻めてきたサーブに対して受け身になったり…。2セット目序盤に悪くなってしまって、中盤から終盤にかけて一時追いつけたんですけど、取りきれなかった。
――グループリーグ突破が厳しい状況が続きますが、最終戦をどう取り組みますか?
山内:自分たちでも自力でまだまだできると思います。もちろん最後まで諦めずに戦うのが僕らの役目。どのチームが勝ったり負けたりというのを考えずに、自分たちの次、アルゼンチン戦に向けて、準備を進めたい。既に今日の試合が終わってから準備が始まっているので、それに向けて、今日のことの悔しさ、悪かったこと、良かったところを踏まえて、またアルゼンチン戦に向けて取り組みたい。
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