全日本バレー、Vリーグ、大学バレー、高校バレーの最新情報をお届けするバレーボールWebマガジン|バレーボールマガジン


バレーボールマガジン>会見・コメント>堺・関田誠大「(古巣の)パナソニックとやるのは楽しかった。白澤さんはさすが」真保監督「松岡の調子が良いのでスタートにした」

会見・コメント

2018-11-13 19:31 追加

堺・関田誠大「(古巣の)パナソニックとやるのは楽しかった。白澤さんはさすが」真保監督「松岡の調子が良いのでスタートにした」

V1リーグ男子 堺vsパナソニックの堺の会見

V1リーグ 男子

V.LEAGUE DIVISION1男子 11月10日パナソニック3-1堺戦 堺の記者会見
試合は第1セットを堺が先取したが、福澤達也を久原翼にかえたパナソニックが逆転し、3-1となった。堺も途中からパナソニックから今季移籍したばかりの関田誠大を投入した。

堺ブレイザーズ
関田誠大
負けてしまってすごく悔しいですけど、いいところもあったので、切り替えて明日に臨みたい。

――初戦合わないところがあって、しばらく佐川選手が出ていましたけど、今日に至るまでどんなことを考えながらコンビをあわせてきましたか。
関田:控えに回ってしまって、パナにいたころと同じだった。白澤さんがコートインタビューでも言われていましたが、自分もパナのみんなと対戦できて、すごく楽しく試合ができました。

――相手がパナソニックというのは。
関田:やっぱり対戦して楽しかったですし、そういうバレーをもっとしていきたい。

――入団発表が結構シーズン直前だったですが、実際に合流したのは。
関田:10月にはいってから合流したので、1ヶ月ちょっとです。

――最優先してやった練習は。
関田:ニコさんのコンビと、千々木さんのパイプですね。みんな速いテンポで打てるので、そこにしっかりもっていければいいと思います。

――古巣のパナソニックと対戦することで特別対策は。
関田:とにかく相手の癖を多少なりとも知っているので、それを随時選手に伝えて、この場面こうだよと会話をしていました。

――逆に白澤さんに読まれていたのでは。
関田:さすがだなと対戦して思いましたが、そこを超えないといけない

真保監督
最後のセットも、とれるゲームだった。選手たちはしっかり自信を掴んでくれたと思います。やはり3冠の経験の高い選手たち。僕たちは失点するときは淡白にしていまう。お見合いとか。
のびしろはまだまだ高いところがあると思うので、どんどん成長して勝ちきりたい。

――ニコ選手ではなくて、松岡選手をスタートから起用したのは、単純に松岡選手のほうが調子がよかったからでしょうか。
真保:そうです。ここ数日の練習で、松岡の調子がとても良かったので、松岡をスタートにしました。松岡に関しては途中で入るのは難しいようだが、最初からだと調子がいい。

――2セット目に高野さんが崩されたように見えたのですが、かえたのは千々木さんだったのはなぜか。
真保:千々木のスパイクが決定していなかったから。高野に関してはかえのきかない選手。サーブレシーブとスパイクと負担が大きいのですが、乗り越えてほしい。

――かなり点差を離されて、2度タイムアウトをとられてからの選手交代でしたが。
真保:僕たちは点を取られるときはガタガタっといってしまうので、早め早めにタイムアウトをとるようにしています。

――セッターを途中で佐川選手から関田選手に変えたのは。
真保:佐川がそんなに悪いとは思わなかったが、リズムを変えたかった。

――関田選手に変わってから攻撃の幅が広がったようにみえましたが。
真保:真ん中が増えたと思います。

――関田選手を獲得したときに、どのような構想でやろうと思ったか。
真保:言いにくいところですけど、代表選手ですので、いいほうが出るというのは間違いない。関田の良さも知っているので、競争に勝った方が出る。最終的には早いうちに固定したい。

写真:黒羽白

>> 会見・コメントのページ一覧へ戻る

同じカテゴリの最近の記事

コメント

Sorry, the comment form is closed at this time.

トラックバック