2018-11-23 13:36 追加
ブレス浜松・菅原麻衣「会場の皆さんの声が選手たちには届いています」V2女子記者会見
V女子
■トヨタ自動車ヴァルキューレ
「エース的な存在にはなりたいですね」
●浅野美波選手

最初はバタバタしてたのですが、途中からは自分たちのやるべきこと、一人一人の役割がしっかりできてきていました。3試合やってきた中では一番いい形でできたんじゃないかなと。
(自分はチームに)キャッチを求められています。崩れることもあったんですが、しっかり立て直して自分のプレーをすることができたと思います。
――昨シーズンと比べてコート内で違いを感じる部分はありますでしょうか。
浅野:今シーズンは経験の少ないメンバーが(コートに)多く入っています。去年入っていた何人かがしっかり下の子たちを引っ張ってやっていかなければいけないですね。
――プレイヤーとしての個人の目標を教えてください
私としてはブロックとスパイクをもうちょっと伸ばしていきたいなと。
せっかくのレフトポジションなのでエース的な存在にはなりたいと思うんです(笑)。しっかりリーグで経験を重ねて、もっと力強いスパイクや色々な打ち方ができるようにしていきたいと思います。
●金子健一郎監督

昨日勝利した勢いで浜松さんとの試合に臨んだのですが、相手のサーブにだいぶ崩されてしまいました。レセプション(サーブレシーブ)からの攻撃において持ち味が発揮できず、打っても打っても拾われる展開になってしまいました。結果、その点差が最後まで行ってしまったと。そういう感想です。
――メンバーも変わったと思いますが、今シーズンの仕上がりはどうでしょうか
金子:去年の主力メンバーが抜けた分、残った選手がそこを埋めるべくやってきました。今、コートに立っているメンバーの多くは経験が不足しているので試合慣れをさせて徐々にチームを仕上げていくという感じでしょうか。
攻めで困ったときの大砲がいない状態なので何とかつないで切り替えしをやっていきたいというのが今のチームですね。
細かいところを詰めていかないとなかなか勝負もできなかな、と。
――選手の意識の変化などありますでしょうか。浅野選手など気迫を感じましたが
金子:そうですね。浅野(美波)、権藤(玲奈)。自分たちがやらないといけないという気持ちを持っていると思います。
やはり今、守備も攻めも浅野が中心になってやっていますので彼女がしっかりチームの軸になっていけばいい結果が残るのかな、と思っています。
権藤も決定力が高い選手なので持ち味が引き出せるような組み立てをしていきたいと思っています。

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